自分自身の能力の無さに絶望したり、結婚すらできず子孫を残せない人生を送ったり、せっかく就職した会社を辞めてしまうと、親に対して、生まれてきてごめんなさいという感情を抱くときがある。そんなふうに思ってしまったときこそ、生きている限りは人生逆転できると思い込み、自分の人生を本気で生きることが大事。
自分の場合は、一瞬は人生本気で頑張ったろうと思うんですが、途中から、面倒くせー、人生頑張るのだりい、今のままでいいんじゃないか、頑張るだけ無駄、ああ疲れた、頭が痛い、眠い、このことは明日考えようなどと思ってしまい、人生本気で頑張れないんですよね。いうなれば、唯の怠け者であり、人間のクズのような思考をしているのだ。
生まれてきてごめんなさいという思考事態が間違っている。
子供なんてものは、親が快楽を求めた結果生まれてきたものであり、自分から好き好んでこの世に生まれてきた子供なんていないわけですよ。ということは、親が快楽を求めなければ、自分はこの世に生まれなかったということなので、生まれてきてごめんなさいというのは論理的におかしいじゃないのかなと。
まあ、この世に生まれてきてしまったからには、何で俺はうまれてきたんだ?なんてことは考えずに、適当に何にも考えずに生きていくのがベストなんじゃないかなあ。
働いていない人ほど、生まれてきてごめんなさいと思うことが多くなる。
日本社会では働いている=生まれてきた価値がある、働いていない=生きている価値がないという風習があるので、働いていない人は社会のゴミで生きている価値なしと思わざる得ない。
でもね、自分が金がほしいから好きで働いているだけなのだから、働いて偉いというのはちゃんちゃら可笑しいんだよ。働いている俺は偉いと思っているやつは、とにかく自分が働いていることを正当化したいが故に、働いている人は偉いと思い込んでいる。
そもそも、人類が火星にすむために、死ぬほど働いているイーロン・マスクみたいな人は働いていることに価値があるけど、ただコピー機うったりしている営業マンがコピーを売らなくなったって誰も困らないし、コピー機売ることに何の価値もない。このことに気づいてからは、仕事をするってそんなに価値がねえんだなと思うようになった。
結論、
ほとんどの人間は誰でもできるしょうもない仕事しかできないのだから、仕事をしても全く偉くない。
親がニートに仕事をしろっていうのも理不尽だろ。
親は子供が生きているだけで幸せという事実を忘れ、親は子供がぷらぷらしていると仕事をしろと囃し立てて、子供をブラック企業に就職させて、子供を苦しめる。そして、子供は、ブラック企業で働くことすらまともにできない自分に絶望し、親に対して生まれてきてごめんなさいと思い、命を断つ。こういうループが日本で起こっているので、無理にニートは働かせるんじゃない。結局のところ、生まれてきてごめんなさいの元凶は、ブラック企業で働くというところにある。
生まれてきてごめんなさいと思ったときの対処法。
1.マクドナルドに行ってハンバーガーを食いまくる。
マックに行って、ハンバーガーを5つくらい食っとけば、心のストレスが一気になくなり、生まれてきてごめんなさいという感情がなくなること間違い無し。ただ、ハンバーガーはカロリーが凄まじく高いので、食べ過ぎに注意。
2.適当に散歩する。
好きな音楽を聞いて、そこら辺を10キロくらい歩いとけば、ネガティブな考えが消滅し、人生頑張ろうという思考になる。ただ、散歩途中にお菓子を食べると何のために散歩しているんだ?ということに成りかねないので、散歩中の買い食いに注意。
3.オレンジジュースを飲む。
オレンジジュースをのめば、生まれてきてごめんなさいという気持ちがふきとび、この世に生まれてきてよかったぜというポジティブな気持ちになれます。ただ、オレンジジュースはカロリーが高い飲み物なので、飲み過ぎると糖尿病になります。
4.余計なことを考えない。
現状に満足し、余計なことを考えないでいきていくことが大事。このことに気づけば、毎日無心で生きていくことができるようになります。
5.生きているだけで価値があると思う。
命を失ったら終わり、生きているだけで価値があると思うことができれば、生まれてきてごめんなさいなんてことは考えないはず。
6.人に執着するのを辞めよう。
人に執着するのをやめると、自分の価値=他人の評価ではなくなり、自分の価値は俺が決めるという思考になるので、毎日自分らしく生きることが可能になります。
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最後に、
暇だったので、いろいろ屁理屈をこねてみました。