ゲーム人生

人生はゲームのように華麗だ。

反出生主義への反論

生誕の災厄

メンタルが病んでくると、生まれてこなければこんなことで悩むこともなかったのにという思考になったり、俺がもっと優秀な人間にうまれたかったとう思考になったりして、今の自分を否定するようになる。これが反出生主義の人がやりがちなことであり、不幸な人生を送る人がやりがちなことである。

メンタルが良好だと、生まれてきてほんとうによかった、両親に感謝という思考になったり、俺は適度に優秀な人間に生まれてこれてよかった両親に感謝という思考になったりして、今の自分自分を賞賛するようんなる。これは、反主生主義の人とは間逆の人がやることである。ということで、反出生主義への反論について、書かせていただきます。

反出生主義への反論1. 基本的に人生が上手くいっていないのが普通だから。

豆腐メンタル&身長が低い&顔が悪い&IQがよくない&発達障害&運動能力が低いの全てを兼ね備えている人が、生まれてきても、社会で大活躍することができずに、社会の底辺を這いずり回るだけだから生まれてこないほうがいいという主張がある。この反出生主義への反論は、人は能力が低く、なにもない状態というのが普通であり、何か能力が高く、人生が上手くいっているというは特別なことなので、能力がなく、人生が成功できていないから不幸だという主張は通らない。そうはいっても、大半の日本人は、無職で何もない人間を普通だとは思っていないし、無職で何もない人間を無価値であると思っているので、日本では一定数反出生主義の人がいる。

反出生主義への反論2.未来を考えるから悪い。

将来について過度の恐怖を抱いている人が、就職できないなら生きている意味はないんだといったり、結婚できなければ生きている意味がないんだと言ったり、彼女が一生できないなんて生きている意味はないんだと言ったりする主張がある。この反出生主義に対する反論は、どんなに能力が低い人でも、今だけを考えて生きれば、未来の不安に襲われることもなくなり、うまれてこなければよかったという思考〔反出生主義〕を持つことがない。そうはいっても、大半の日本人は、未来のことばかりを考えてしまうことが習性化しており、今だけを生きることができなくなっている。

反出生主義への反論3.ビタミンCを取らないから悪い。

ビタミンC不足に陥っている人は、仕事が上手くいかないとメンタルが落込みぱなしになったりしますし、日本に生まれてこなければよかったとか、もっとスペックが高い素晴らしい人間に生まれたかったと言い始めます。この反出生主義への反論は、ビタミンCを毎日摂取して、毎日メンタルが落ち着いている状態を保ち、日本にうまれてきてよかったとか、俺はこのくらいのスペックにうまれてきてよかったと言い始めればよい。そうはいっても、大半の日本人は、ビタミンCを取って幸せになる道をえらばず、世間体を気にするということしかしない。

反出生主義への反論4.大好きなことを見つけよう。

大好きなことを見つけられていない人は、毎日のように嫌いな人のことを批判したり、毎日のように俺は生まれてこないほうがよかったと発言したり、過去の嫌な出来事を考えたりしています。この反出生主義への反論は、さっさと大好きなことを見つけて、毎日大好きなことばかり考えて、自分が嫌だと思うことを一切考えないようにすればよいだけなんですよね。これがわかると、人生で悩むことがありません。
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反出生主義への反論5.生まれてこないと何も始まらない。

生まれてきたことを後悔している人は、生まれてきたことの悪いことばかり考えて、うまれてこないと何も始まらないということに目を向けることがありません。それと比較して、生まれてきたことを素晴らしいと思っている人は、生まれてきたことの良い部分のことばかり考えているし、生まれてこないと何も始まらないということにも目をむけています。これらのことからわかることは、生まれてきたからこそ、良いこともあるし、悪いこともあるのだということ。

最後に、

反出生主義への反論について書かせていただきました。