ゲーム人生

人生はゲームのように華麗だ。

バイトリーダーという存在。

トヨタの伝説のディーラーが教える 絶対に目標達成するリーダーの仕事

フリーランスで生きていると、人と関わりたいと突然思い出して、暇つぶしにバイトをやる時がある。人と関わり合いたいと思って、バイトをすると高い確率で出会うバイトリーダーという存在。フリーでバイトリーダーなんかよりも金を稼いでいるというのに、バイトを始めるとバイトリーダーという社会の底辺に従うはめになり、バイトなんて二度としたくないと思ってしまう自分がいる。

そもそも、バイトなんてどんだけ頑張ろうが頑張ろまいが、時給900円なんだから、店が潰れない程度にサボればいいじゃん。なのに、バイトリーダーときたら、社員でもねえのに、バイト中一生懸命仕事をしているとか、まさに搾取の代表的な存在だよねー。

バイトリーダーはあれだけ仕事を真剣に頑張っているのに、時給が1000円から上がらないという悲しい現実。挙句のはてに、あいつはこの職場で認められることで、時給が今や910円から950円にアップしているといい始める始末。こういう発言を聞いて、オレは思ったよ、こんな事言っている暇があったら、さっさとバイト辞めて、就職したらどうだ、ああだこうだ言っているうちに就職できない年齢になってしまうぞと。こういっている自分も、のんきにフリーランスなんてしていたら就職できなくなってしまうのだけど。今回はバイトリーダーという存在をテーマに記事を書いていきます。

バイトリーダーの痛い部分。

1.バイトリーダーという肩書きにしがみつくしか自分の存在価値を見つけられない。

バイトリーダーは、自分がフリーターで社会の底辺ということに薄々気づいているが、自分を社会の底辺と認めたくないという思いが強いので、自分はバイトではあるが、仕事を頑張ったおかげで、バイトリーダーという地位を築けていると自画自賛して、自分の精神の安定を保っているのだ。

2.バイトを頑張っている俺は偉いと思っている。

社会の大半の意見からしたら、バイトをいくら頑張ろうが、バイトは微々たる金しか稼げない社会の底辺。それなのに、バイトリーダーは馬鹿なので、バイトで一生懸命金を稼いでいる俺はニートに比べたら、社会の勝ち組と思い込んでいるのだ。

3.バイト=社会人と勘違いしている。

バイト=社会人とバイトリーダーは勘違いしているので、頑張ろうが頑張らなくても給与が変わらないバイトを頑張ってしまうのだ。いやね、バイト頑張る気力があるならば、就職できる年齢のうちに就職活動を頑張ったほうがいいんじゃないかな。

4.バイトリーダーは現実を直視しないが故に、意識が高くなってしまう。

普通の感覚だったら、頑張ろまいが給料が上がらないバイトなんて手を抜いてやるのが常識だが、バイトリーダーは時給を10円でもあげようと思って死ぬ気で働いているのだ。挙句の果てには、お前もこの職場で認められれば10円の時給が上がるからなとバイトの新人にいうしまつ。

5.バイトリーダーはリアルではバカにされているので、バイトの新人には上から目線で物を言いたい。

30代のバイトリーダーは、年収200万円あるかどうかの苦しい経済状況に置かれ、同世代の正社員よりも年収が300万円以上低く、自信を喪失している。それ故、年収100万円くらいのバイトの新人に、上から目線でものをいい、自分のプライドを保っているのだ。

バイトリーダーが甘えている理由。

1.正社員から逃げている。

バイトリーダーは、バイトという誰でもできる楽ちんな仕事をすることに慣れてしまっているがゆえに、年収1000マンもらえるであろう激務高給の仕事に就いて人生を逆転するという道を選択することから逃げているのはいうまでもない。

2.将来について一切考えていない。

日本では、35歳を超えると職歴があろうとなかろうが、就職できなくなるという現実があり、それなりの給与がもらいたいと思っている人は、バイトなんてやってないで、さっさと就職活動をしなければいけない。それなのに、バイトリーダーときたら、30歳を超えても就職もせずに、低賃金に呑気で働いており、将来のことについて一切考えていない。

3.スキルを身に着けようという概念がない。

バイトなんてもんをいくらやっても起業に役立つスキルである営業力とプログラミングスキルは身につかないので、起業をして成功したいと思っている人は、さっさとバイトなんてやめて、営業職かプログラマーの正社員になろう。

4.生きていければいいと思っている。

バイトリーダーは、バイトで微々たる金を稼いで、適当に生きていければいいと思っているので、一向に就職しようとしたり、自分で事業を立ち上げようとしない。
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最後に、

バイトリーダーは意識が高いように見えて、実は意識が超低い。