自分は、自己愛性人格障害の要素である一番でなければいけない、俺は社会で成功しなければいけない、一つのことに執着しすぎるの3つを満たしている。この3つのこだわりが強すぎるが故に、自分は、子供の頃から習い事の柔道の組手で負けるたびに大泣きをしたり、自分が大人になってからは、自分より成功している人に対して凄まじいほどの嫉妬を繰り返していた。
自分のように、子供の頃から、嫉妬や負けたくないという思いに従って生きてしまうと、自分にとって大切なことのために生きることができなくなってしまい、幸せとは程遠い生き方を送ることになります。本当に、勝ち負けに拘って生きたところで、手元に残るものはなんにもない。今回は自己愛性人格障害をテーマにして記事を書いていきます。
自己愛性人格障害特有の一番でなければいけないという思い込み。
自己愛性人格障害は一番でなければいけないという思い込みが強くなり、誰に対してもライバル意識を持ってしまう傾向があり、毎日心に平穏が訪れない。この特性は、仕事においてはプラスに働く面が多いが、幸せにのんびり楽しくいきるにおいてはマイナスに働くので、一概に良いとはいえない。
自分のように、一番でなければいけないという思い込みが強い人が幸せに生きるには、毎日他人は他人、俺は俺と自分自身に思い込ませて、他人のことを意識しないようにしなければいけない。それでも、自己愛性人格障害の人は、他人に負けたくないとか一番になりたいとおもってしまうんですけどね。
自己愛性人格障害特有の社会で成功しなければいけないという思い込み。
自己愛性人格障害は、俺は特別な存在だから、社会で成功しなければいけないという思い込みが強いので、大きな挫折をしたときに大きな精神的なダメージを心に受けやすい。この特性を持つ人は、365日常に成功しなければいけないと追い詰めて生きることになるので、365日気持ちが休まることがありません。
自分のように、社会で成功しなければいけないという思い込みが強い人が楽しく生きるには、社会で成功しないのが当たり前なんだからと毎日つぶやいて、成功しないことが当たり前だという事実を自分自身にわからせてあげる事が大事。それでも、自己愛性人格障害の人は社会で成功しなければいけないと思ってしまうんですけどね。
自己愛人格障害は一つのことに執着しすぎる
自己愛人格障害は、一つのことに執着しすぎると、他のことがどうでも良くなってしまうので、なんでもできる完璧人間になることができない。この特性のお陰で、一つのことにおいては最強の人間になることができるが、総合的な人間の価値は低くなってしまう。
自分のように、一つのことに執着する人が幸せに生きるには、興味がないことは一切やらないと決めて、興味があることだけをとことん極めていくしていくしかない。それでも、たまになんでもできる完璧人間になりたいと思ってしまうんですけどね。
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最後に、
自己愛性人格障害の人は傲慢そのもの。