ゲーム人生

人生はゲームのように華麗だ。

何者にもなれないこととかの話。

何者 (新潮文庫)

自分の場合、何者にもなれない自分に対して、絶望感たる気持ちを抱くことがあるのだけど、何者かになったところで、見ず知らずの人に追いかけられるだけだと自分自身に思い込ませることで、何者になれなくてもいいかなーと自分を納得させている。それか、何の特別のスキルもないのに、何者かになっても、自分で納得が行かないから、自分にしかできないことがないうちは、何者かになれなくてもいいと自分に思い込ませている。ほんまに、何者かにならないといけないと思えば思うほど、自分のペースで人生生きることができなくなって、人生生きていくのがつらくなるんだよね。

何者かになろうとしないで自分のやりたいことに全力を傾けよう。

何者かになろうとして、ビジネスを頑張ったところで、仕事しかできない面白くない人間になるんだから、自分が本当にやりたいと思っていることを仕事以上に本気で頑張っていたら、気づいたころには何者かになれているんじゃないのかなーとぼくはおもうわけですよ。それに、自分のやりたいことで成功できなくても、自分のやりたいことに夢中に打ち込めた人生ならば、億万長者になれなくても、人生後悔することがないとおもうんですよね。そうはいっても、自分のやりたいとおもっていたことに突如興味がなくなることもあるので、やりたいことってなんなんだという疑問がでてくる時がくるのが人生なんですよねー。

一番人生を楽しく生きるには、何者になろうとするということを辞めることなのね。

1日8時間労働月22日働いて、月8日適当に遊ぶ生活に満足をすることできれば、何者にもなれななくても幸せに生きていけると思うし、多くの人は生まれたからには価値がある人間「何者か」にならないといけないと思い込んでいるだけだと思うんだ。実際さ、何者かになっても、寿命がつきれば、何の意味も持たなくなるのだから、人生は仕事や自己研鑽ばかりに時間を費やすのではなく、自分のやりたい遊びを思いっきりやったほうがいいんじゃないのかな。そうはいっても、あまり遊びすぎると、自分の能力が低く成りすぎて、職を失うリスクが出てくるので、適度に遊ぶにとどめて置くべきなのかなと思いますが。

何者かに成るメリット。

何者か「ファンがたくさん」いる存在になれば、自分のファンが金や商品をくれるので、一生働かずにいきていくことができるというメリットが存在しています。コレに関しては、自分でお金を稼ぐ能力がある人からしたら大してうれしいメリットではないですが、お金を自分で稼ぐ能力がない人からしたら最強にうれしいメリットだったりします。

何者かになるリスク。

能力が他者よりまったく優れていないのに、他人に迷惑をかける動画やおもちゃを紹介する動画で有名になってしまい、何者かになってしまったyoutuberとかは、俺はこれだけ有名で金も稼いでいるから一般人より優秀だと思い込んでいるやつが多い。こういうyoutuberのように、努力なしに成功してしまうと、さらなる努力をしなくなってしまい、成長がぴたりと止まってしまうリスクを抱えている。そうはいっても、はじめしゃちょーやヒカキンのように、一生働かなくてもいいくらいの貯金をためることに成功すれば、能力とかハングリー精神もなにもいらないのだけど。

何者にもなれない自分が導き出した人生の生き方。

何者になれないどころか、結婚して大切な女性を作ることもできていない自分は、周りと同じことを幸せの基準にして生きるのはつらいので、結婚するとかいうことはひとまずおいといて、自分のやりたいと思えることだけ頑張っていこうとおもっています。そもそも、自分のやりたいことで成功できる才能とかもまったくなく、自分のやりたいことをやりたいことだと思いこんでいる可能性がとてつもなく高いので、やりたいことで成功できなくてもいいんですけどね。まあ、あまり余計なことを考えずに、ただただ寿命を消費して生きていくのが一番幸せなんじゃないのかなあとおもいますが。
スポンサーリンク



最後に

まあ、適当に生きよう。