ゲーム人生

人生はゲームのように華麗だ。

週100時間働くことと執着心。

正社員消滅 (朝日新書)

週100時間労動しようと思ったら、絶対に成功してやるという執着心+将来に対する不安+かっこいい人生を歩みたいという欲望の3つが必要だと思う。上記3つのどれか一つでも欠けてしまうと、何で俺はこんなに働いているんだろうと思い、長時間働くことを辞めてしまうので、週100時間働いている人は凄いなあと思う次第です。

ほとんどの人は怠けている。

イーロンマスクは週100時間、藤田晋は週110時間働くことで、人生の成功者になれた。それに比べて、日本のブラック企業で働いている人は、一日12時間×6=72時間ほどしか働いておらず、週100時間労動には28時間も足らない。この事実を直視すると、日本人のほとんどが、世界のトップに立っている起業家よりも仕事してないということがよくわかる。

自分の周りのサラリーマンは、一日8時間週5日くらいしか仕事をしていないのに、疲れた疲れた言っている。こういう発言を聞くたびに自分が思うのは、起業したら自分で金を生み出すしかないので、年中無休で一日12時間働くしかないのだから、一日8時間しか働いていないサラリーマンはどう考えても、起業家より楽しているだろ。

執着心があれば、何時間働いても疲れない。

OOを成功させてやる、OOでお金を稼いでやるという大きな執着心があると何時間働いても全然疲れない。逆に、OOで成功しなくてもいいやという気分で仕事をしていると、一時間仕事をするだけで、とてつもなく疲れる。要するに、やらなければいけないという思いが強ければ、どんな重労働であろうが、疲れないのだ。

それでも、土日仕事するのはしんどい。周りのサラリーマンが土日遊んでいる中で自分だけが土日も仕事をしていると、周りは人生を謳歌しているのに、なんで俺だけ仕事をしているのだろうという気分になってくる。こういう気分になっても、やらないと人生詰むという思いがあると、頑張れてしまうのが人間の凄いところではないかなと思うのです。

働きたくない人はブラック企業で働いてはいけない。

大きな目標ややらなければいけないという執着心があるから長時間労動に耐えられる。上記の二つがないのに、長時間労動をしていると、働きたくないのに、なんでこんな辛いことをやらされているのだという不満がでてきてしまい、仕事が辛いと思い始めてしまう。このような現実があるので、働きたくない人は、素直にホワイト企業で働きましょう。

人に対するあこがれを持つことで、頑張れる。

ホリエモン、藤田晋、イーロン・マスクみたいな成功者になりたいというあこがれをもつことで、仕事をしようという強い意思が生まれます。当然、自分が仕事をしたくてしているので、何時間働いても大して辛くなく、仕事をしているのが楽しいと思うようになります。

最後に、

週100時間働けるくらい、本気で夢中になれるものを見つけたいですね。