ゲーム人生

人生はゲームのように華麗だ。

正社員の採用面接で不採用になると安心するニート。

中高年ひきこもり (幻冬舎新書)

正社員の採用面接で採用されると、夢の正社員になれて、大好きな彼女と結婚できるというポジティブな思考を持つことができる反面、明日から週5日一日10時間労働の地獄を味わうことになるのが本当に嫌だ、大好きな彼女なんてどうでもいい、俺は自由を得るということが何よりも重要なんだと言いはじめます。逆に、正社員の採用面接で不採用にされると、あの会社は俺という人間の魅力をわかっていないダメな会社だなという発言をするようになる反面、明日も一日中自由時間だし、一時間も労働をしなくてもいいんだ、本当にい会社に不採用にされてめちゃくちゃうれしいといい始めます。これらのことからわかることは、ほとんどの人間は世間体をきにして、会社で働きたいという発言をしているだけで、自分の本心は会社でなんか仕事をしたくないんだというものとなっています。

正社員として働きたくなさ過ぎて、正社員の内定が手に入っても、会社に働きにいかなかった。

僕の場合は、本当に会社で仕事がしたくなさすぎて、正社員の内定が手に入っても、会社に内定辞退の連絡をして、会社の正社員として働くということをしなかった。この行動のおかげで、無職が当たり前になると無職であることの幸せを絶対に手放してなるものかという気持ちを持つことを知ることができたし、明日も休みでその次の日も休みであることの幸せはお金に換算できないんだなと知ることができるし、企業の採用面接には二度といくもんかという強い決意をもつことができた。とはいっても、企業の採用面接に二度といくもんかとおもっても、気の迷いで正社員の採用面接に行ってしまうんですが。

正社員にならないと決めて、自分で金を稼ぐのが一番楽。

何が起ころうと、正社員にならずに、自分自身の力で金を稼ぎ、好きなときに休むというライフスタイルが一番楽だし、一番自分の精神が追い詰められずに済むんだ。だけど、自由に慣れすぎてしまうと、会社に拘束されることが普通ではないと感じてしまい、会社では働けないダメ人間になってしまうので要注意です。
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最後に、

正社員の採用面接で不採用になったときの安心感を超える安心感に僕は出会ったことがないので、安心感とやらに出会いたいニートは今すぐ、正社員の採用面接を受けに行こう。