ゲーム人生

人生はゲームのように華麗だ。

就職活動と優生思想。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

就職活動で会社を不採用になりまくったことで僕が気づいたことは、顔が良くて身長が高く、コミュニケーション能力が高い人間はサクッと会社の内定を獲得することができ、顔が悪く、身長が低く、コミュニケーション能力が低い人間は、まったくというほど会社の内定を獲得できない。これって、明らかに、会社側は優秀な人間だけを採用して、無能な人間を必要としないという優生思想そのものだよなあと僕は気づいてしまったのです。

会社は営利活動だから、優生思想になりがちなのは仕方ないんだけど、能力が低い人も同じ人間なのだから、会社も能力が低い人にチャンスをあげようという考えを持ってほしいなと思うわけです。それと、OOに支援しますというボランティア精神抜群の会社組織が、能力の低い人を雇用せずに見捨てている実態をしると、会社にいい評判を持たせるためにボランティア活動をしているだけで、本当に人助けがしたいなら、能力の低い人を自社の社員として迎えいれよといいたい。

日本社会は、差別は反対だ、動物愛護だ、全ての人間は平等だという建前があり、日本社会ほどすばらしい社会はないという風潮があるんだけど、実際の日本社会は、能力が低いやつは必要ない、かわいい動物だけ愛護したい、日本人以外を心のどこかで差別してしまっているという風潮があるんだ。これに気づくと、優生思想しかない日本に生まれたことは幸せなことではないし、何で人間は優生思想から抜け出せないのだろうかと悲しい気持ちになってくる。

大企業と中小企業は優生思想ばかりで嫌になる。

大企業と中小企業は、それなりに若く、能力が高い人を採用したいという優生思想があるので、ガチで社会不適合者で能力が普通の人は、大企業や中小企業に入社できない。これをリアルで体験すると、優生思想を持ち合わせている大企業や中小企業には絶対に入社なんてしたくないし、自分の力でのんびりとお金を稼ぐのが一番じゃないかと思えてくる。まあ、僕がこんなことをいっても、日本の企業文化から優生思想が壊滅することはないのですが。
スポンサーリンク



スタートアップ企業で働きたい人はほとんどいないこともあって、スタートアップ企業では能力が低く、ある程度年を取った人でもスタートアップ企業の内定を獲得できます。これをリアルで体験すると、日本のスタートアップ企業はあまり優生思想を持ち合わせていないので、ポンコツは日本のスタートアップ企業で働くしかない。

最後に、
就職活動と優生思想。をテーマに記事を書かせていただきました。