ゲーム人生

人生はゲームのように華麗だ。

レールから外れることについて

直感を信じる力: 人生のレールは自分で描こう

ホリエモンはレールから外れて、自分の好きなように生きろということが多いが、一度レールから外れると誰もが働きたいと思える大企業に就職することは疎か、わけのわからんベンチャー企業からも内定がもらえなくなる。この事実があるので、OOの企業で働くのが夢という人が、新卒のレールから外れてしまうと、自分の働きたい会社に入社できず、自分の人生に絶望するはめになるので注意が必要。

自分も人生のレールから外れすぎてしまっているので、わけのわからん会社の内定すらもらうことができなくなっている。こういう状況になって思ったのは、新卒じゃないだけで、こうも企業からの人材としての価値が落ちてしまうのか、俺もお前と同じ人間だというのに、この扱いはひどいだろと。

ただ、大企業のレールの上に長いこと乗っかってくれている人のおかげで、自分がフリーランスでお金を稼げているという現実があるので、大企業で長いこと働いているお前らのせいで俺が大企業に就職できないだろうと怒りの感情に支配されることはない。

そうはいっても、自分が新卒のときにきちんと就活をして、リクルートとか野村証券とかマッキンゼーとか誰もが入りたい会社に入社している人生を送っていたら、もっとすごい人間になれていたんだろうなあと思うと、新卒の切符を捨てるべきじゃなかったなあと心の底から思ってしまうわけです。今回はレールから外れることをテーマにして記事をかいていきます。

何で、レールから外れたくないか?

サラリーマンでいる限りは、会社に行くだけでどんな無能な人でも月20万円もらえるし、自分のことを月20万円以上稼げる力がある人間だと思うことができる。このサラリーマンを辞めてしまうと、給料が0になり、自分は月一円も稼げない価値がない人間なんだと思わざる得なくなり、人生のどん底に落とし込まれる。

誰だって、サラリーマンを辞めて一円も稼げない無価値な人間になるのが怖いから、会社勤めというレールから外れる人生を選択できないのはいうまでもない。

一生誰もが憧れるレールの上にのった人生はある意味幸せだと思う。

皆が超絶賛する会社に入社して、皆が憧れる給与を何十年ももらって、60歳で会社を退職するという人生は、人生詰むかもしれないという恐怖感に襲われることなく生きていけるからとても幸せなことだと思う。こういう人生を送れる人は、日本に10%くらいしかいないので、ほとんどの人は安定からかけ離れた人生を贈ることになる。


逆に、社員100人位のベンチャー企業に入社して、普通の給与を15年もらって、37歳で自分が勤めているベンチャー企業が倒産して、就職活動をするも年齢がネックとなり再就職できず、生きるために仕方なく自分で会社をたちあげて、毎日自分の立ち上げた会社が潰れるかもしれないという恐怖の中でいきていくというのは辛いことだと思う。こういう人生は、ベンチャーで働いている人のほとんどが経験していくことなので、ベンチャー勤めの人は大変だなあと感じざる得ない。

即金性がある給与の旨味は異常。

人生は一度しかないのだから、自分が後悔しない選択をするべきなんだけど、人生人並でなければいけないという思考に支配されると、自分の夢を諦め、人並みの給与がもらえる会社に就職をするという選択をしてしまう。会社に就職するという選択をして、会社というぬるま湯にのんびり使っている間に、自分のやりたいことをやるということなんてどうでも良くなる。

ほとんどの人は会社でそれなりの給与をもらうという旨味をしると、給与が0になって人生詰むというリスクを取る生き方に恐れをいだき、会社でそれなりの給与を得て生きるという選択を捨てることができず、一生起業しないで終わってしまう。

自分がやってみたかったレールから外れまくる生き方。

1.5年浪人して、国立大学医学部に合格して、医者になる生き方。

周りに流されることなく、自分が医者になるという大志を持ち続け、5年浪人して、国立大学医学部に合格し、医者になる。こういう生き方は、5年も浪人して俺の人生どうなるんだろうという不安を払拭しないとできる生き方ではないので、常人には真似出来ない。

2.結婚とかすべてを諦めて、月収10万円のブログ収入でまったりいきていく。

結婚したいという願望があると、会社でそれなりの給与をもらって生きる生き方を選択するしかない。それに対して、結婚自体を諦めれば、仕事をしないで、月収10万円のブログ収入でまったりと生きていくという選択をすることができる。ただね、結婚を諦める=孤独死確定コースなので、結婚しないという選択というのはなかなかできないよねー。

3.FXトレードで大きな利益を出して、20代前半からFX専業トレーダーとして生きていく。

残念ながら圧倒的なトレードスキルがないので、自分はFX専業トレーダーで生きていくという選択はできていないので、若い内にFXで100億稼いで、専業トレーダーとして生きていく生き方には魅力を感じてしまう。
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最後に

レールから外れない人生の安心感は異常。