子供のころは、クワガタさえ取れればいいという思いからクワガタの材割り採集をしてしまったこともありますが、大人になってからは、自分の身近の雑木林でクワガタを見ることができることが一番であるという思考になり、クワガタの材割り採集をしなくなりました。こういう思考を自分がもったところで、いい年したクワガタ愛好家が、クワガタ材割り採集をすることをやめないし、子供も必死こいてクワガタ材割り採集をするので、自分がクワガタ材割り採集をしないという決意をするだけ無駄かなと思います。
ぶっちゃけ、材割採集で手に入れたクワガタも、養殖で手に入れたクワガタも同じクワガタなわけで、無理に野生のクワガタにこだわる必要もないわけです。それにきづかない人達が、野生のクワガタがほしいという感情を制御することができず、田舎の山に入っては、朽木をひたすら破壊するクワガタの材割り採集を繰り返しているわけです。こういうクワガタの材割採集をする人に、クワガタの材割り採集をやめさせるにはどうすればいいのか?という対策をとることができないため、日本各地でクワガタの個体数が減少中である。
クワガタ材割り採集動画はyoutubeでも人気。
youtube上にあるクワガタ材割採集動画を見たyoutubeキッズたちが、日本の雑木林で躍起になってクワガタの材割り採集をするという暴挙に出るようになり、日本の雑木林からクワガタの個体数が大幅に減ります。当然のことながら、youtube上にあるクワガタ材割り採集動画には、たくさんの高評価がついており、あまり低評価はついていません。
youtubeにクワガタ材割り動画をアップロードしている自称クワガタ愛好家をみるたびに、こういうクワガタ材割り採集をするやつがいるから、山に行ってもクワガタを見ることができないという問題が発生しているんだよなと思ってしまいますね。そんな風に思っても、クワガタ材割り採集をするやつは日本からいなくならないので、材割り採集ゆるさんぞとおもうこと自体が無意味なんですが。
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クワガタ材割り採集をしている人にありがちな思考。
クワガタ材割り採集をしている人は、クワガタの成虫や幼虫がいる材を破壊して、クワガタが取れると、材割り採集は宝探しみたいで楽しいと思うだけで、クワガタが来年から取れなくなって残念だという思考をもつこともないし、クワガタは自然の中で生きてほしいという思考をもつことがない。こういう人に材割り採集をするんじゃないといったところで、お前は俺のやりたいことに口を出すんじゃないといわれるだけなので、ああだこーだいうだけ時間が無駄です。
最後に、
クワガタの材割り採集をすることはやめましょう。