ゲーム人生

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FXで9割の人が負ける理由について

超ど素人が極めるFX

FXは経済指標が良いのに為替レートが下がったり、突然の発言で為替レートが短時間で3円落ちたりすることがあるので、かなり難易度の高いゲームである。このゲームに勝つには、勝てる可能性がかなり高いところでしかポジらない+レバレッジ管理ができる+損益が少ないうちに損切りするの3つができなければならない。この3つができるFXトレーダーは全トレーダーの一割くらいしかいない。今回はFXで9割の人が負ける理由についてかいていきたい。

1.損益が小さい内に損切りができない。

多くのFXトレーダーは、損益が小さいといずれ戻ってくるだろうという心理が働いてしまい、損益が小さいうちに損切りができない。こうならないようにするためには、どこまで含み損が膨らんだら損切りするとトレードをする前に決めておく必要がある。


2.再起不能になるくらい含み損が大きくなっても、損切りをしない。

強欲なトレーダーは、含み損が我慢できないくらいでかくなっても、放っておけば戻ってくるだろうと思ってしまい、損切りという行為を実行しない。その結果、含み損が再起不能になるくらいでかくなってしまうという最悪な事態を引き起こすことに。


3.突然の発言で、短期間で大きく為替が変動する。

OO大統領が発言するだけで、トレンドが崩れ去り、トレンドとは逆の方向に為替が走りだすことがあります。このようなことが頻繁にある相場でトレードしてしまうと、80%以上の確率で大損をぶっこきます。発言で損しないことを回避するには、FXトレードを辞めるしか選択肢はない。

4.利益確定がうまいことできない。

FXで一時的にそれなりの含み益を出しても、もっと利益を伸ばしたいという思いから、含み益が出ている時に利益確定をしないという選択をとってしまう。その結果、含み益があっという間になくなり、含み損を抱えることになる。このようなことを繰り返してしまう人が多発しているのがFX。

5.為替には原因不明の6円落ちがある。

2016年に原因不明のポンド円6円落ちが起こり、多くの逆張りトレーダーが退場するはめに。こういう事態を回避するには、ポンド円をいじらないという選択をするしかない。

6.一度トレードで損をすると、お金を取り戻したいという気持ちが生まれる。

一度トレードで損をすると、お金を取り戻したいという気持ちが生まれ、勝率が低い場所でポジションを取ってしまう。当然、勝率が低い場所でポジって勝てるほどFXは甘くないので、トレードに負けて、トレード資金がさらに減るという事態に陥る。


7.常にハイレバレッジトレードをする。

勝てるトレーダーは勝てる確率が高いところでハイレバレッジでトレードをして、負ける可能性が高いところでは低レバレッジトレードをしてリスク管理をしている。それに対し、負け組トレーダーは、どんな局面でもハイレバレッジトレードをしてしまうので、負けたときの損益がでかくなってしまう。なので、負け組トレーダーになりたくない人は常にハイレバレッジでトレードをすることを辞めよう。

8.勘を頼りにFXをトレードをしてしまう人が一定割合いる。

勘でFXトレードをしても勝てる時もありますが、勘でFXトレードは負ける数のほうが圧倒的に多いので、勘でFXトレードをしてはいけない。後、勘FXトレードで負けている人は、根拠のあるところでポジるようにして、損切りラインを15PIPSと決めておけばトレードに勝てるようになるはず。

9.借金した金でFXをしてしまう人も一定割合いる。

借金した金でのトレードは、このお金を絶対に失えないという気持ちが生まれてしまい、冷静な気持ちでトレードができなくなってしまうので、絶対にやってはいけない。こんな当たり前のことに気づけず、借金した金でトレードをしてしまう人が日本には多くいる。

10.スプレッドがある。

FXはポジションを取る前に、FX業者にスプレッドという手数料を支払わなければいけないので、皆がマイナススタートです。FXのスプレッドは微々たるもんだから大きなリスクにはならないと思っている人もいるでしょうが、スプレッドを支払わなければ利益が出ていたのにという場面がFXトレードには多々あるので、スプレッドを支払うのは大きなリスクでしかない。
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最後に、

FXはかなり難易度が高いゲーム。