ゲーム人生

人生はゲームのように華麗だ。

FX専業トレーダーについて

FX取引の王道 外貨資産運用のセオリー

FXの専業トレーダーとして相場で長年生き残るには、慎重さ+損切りスピードが早い+やばいと思ったらノーポジになれる+損しても動揺しない+お金を儲けたいという欲がない+常に経済ニュースをチェックする+経済指標前後の動きを把握する+利益確定がうまいの8つが実行することができればいいだけ。こういうのは簡単ですが、上記の8つが完璧にこなせるFXトレーダーは全トレーダーの5%くらいしかいない。今回はFXの専業トレーダーをテーマにして記事をかいていきたいと思います。

FX専業トレーダーとは?

FXの専業トレーダーとは、為替という理不尽がへいきでまかり通るものを売り買いし、莫大利益を出して、FX一本で生活している人。この専業トレーダーになったとしても、一度のトレードミスで自分のトレード資金を全部溶かしてしまうことがあるので、専業トレーダーはリスクまみれの職業と言える。

他人のFXのトレード履歴がみれるトレードアイランドを見てみると、トレードで勝てている人が数%しかいないという事実を知れる。この事実を知ると、FXでお金を増やせる事自体がいかに凄いことなのかということを再確認できると同時に、専業トレーダーは全トレーダーの数%しかいない事実を知ることができる。

FXは本当に難易度が高いゲームなので、やらないほうがいい。

FXは頭の良さ+メンタルコントロール+資金管理ができなければ生き残れないとてつもく難易度が高いゲームで、生存者は一割。こんな難易度が高いゲームに勝ち続けるのは常人には不可能なので、今の仕事が辛いからというだけでFXの専業トレーダーになるといって仕事を辞める選択だけはしてはいけない。ただ、会社を辞めて初めて見える世界観もあるので、会社を辞める選択が自分の人生にすべてマイナスになるわけではない。

FX専業トレーダーは意外につまらん人生なので、安易になってはいけない。

FX専業トレーダーになって自由を得る代わりに、トレードで失敗したら人生に詰むかもしれないという不安に襲われる+人と会話する回数が減り、メンタルがやんでくる+怠けている生活に慣れてしまい、きついことをするのが面倒くさいと思うようになるなどのデメリットを背負うことになります。この事実があるので、自由がほしいという気持ちだけで専業トレーダーにはなってはいけない。


そうはいっても、人と会話したくない+人間が大嫌い+将来に対して恐怖を覚えたことがないという社会不適合者からしたら、FX専業トレーダーはデメリットがまったくない最高すぎる職業。まあ、自分が社会不適合者のクズだという自覚があるならば、迷わず、FXの専業トレーダーになりましょう。

FX専業トレーダーの一日の流れ。

朝の12時に起床するも、ポジれるチャンスがないので、二度寝する。

二度寝して15時に起床するも、ポジるチャンスがないので、アニメ鑑賞を6時間位する。

21時にようやくチャンスが訪れ、今日始めてポジションを取る。

23時位に21時にポジったポジションを40PIPSほどで利益確定させる。

今日のトレードはここでおしまい。

上記のような生活が理想的だという人は迷わず専業トレーダーになればいいですし、俺はこんな自堕落な生活をしたくないという人は社会で働くという選択をとるべきでしょう。

FXの専業トレーダーに必要な要素。

1.世間体とかを一切気にしないこと。

世間体とか気にする人が、ニートと大差がないFX専業トレーダーになってしまうと、働いていない俺はなんなんだと自己嫌悪に陥ってしまい、生きていくのがつらくなります。こうならないためにも、FX専業トレーダーになる人は世間体とかどうでもいい、今が幸せならばいいという思考で生きていくべき。

2.お金に対する執着がない。

FXにおいて、お金に対する執着心がないトレーダーは、勝てる確率が高い場所でしかポジションを取らないため、FXで圧倒的な勝率を誇っています。この現実があるので、FX専業トレーダーとして何年も生き残りたいという人は、お金を稼ぎたいという欲求を捨てて、FXトレードを毎日おこなっていこう。こう思っても、なかなかお金を稼ぎたいという欲求を抑えるのは難しい。

3.損切りスピードが最速。

プロのFXトレーダークラスになってくると、見込みがないポジションを3PIPSと5PIPSで速攻で損切りして、危険を回避する。そうはいっても、3PIPSや5PIPSで負けを決めつけるのは早いので、損切りラインは10PIPSほどに設定しておくのがいい。

4.逆張りがうまい。

FXの専業トレーダーは大底ロングや天井ショートを決めて、逆張りで大きな利益を得ている人が多い。なので、FXトレードの順張りである程度の利益を出せるようになってきたら、逆張りトレードにも挑戦してみるのもあり。ただ、逆張りは大きく取れるが損する確率が高いトレードなので、相場観が抜群な人以外は絶対に手をだしてはいけません。

5.順張りトレードもうまい。

FXの専業トレーダーは売られているときは売る、買われているときは買うというトレンドに乗るだけのトレードをしているだけの人がおおい。この事実があるので、逆張りが上手くいかないという人は、トレンドに乗るということを意識して、ポジションを取っていくのがベスト。

6.圧倒的な資金がある。

圧倒的な資金があれば、少しの逆行でメンタルが疲弊することもないので、どんな局面でも落ち着いてトレードを実行することが可能に。当然、冷静なメンタルでトレードをすることができれば、利益確定も損切りも冷静に行えるので、トレードの収支をプラスに持っていける。

7.勝負どころがわかっている。

専業トレーダーは勝てる確率が低いところは様子見で、勝てると確信した場所で多くの枚数をポジることで利益を最大化している。このことができるようになるには、何年も相場というものを見て体験しなければいけないという事実が存在する。

8.類まれなる相場勘をもっている。

専業トレーダーの中には勝率が9割という類まれなる相場観を持っている怪物がおり、損切りも利確もうまいので、資金が億をもっている。上記のような億トレーダーになりたい人は、儲けることはひとまず置いといて、自分なり相場観をもつ+損切りと利確がうまいの二つができるようにしよう。

9.FXの勉強をする。

FX専業トレーダーの殆どは、変化が激しい為替相場に対応するために、チャート研究や経済状況の勉強を毎日している。この事実があるので、FXで生き残りたい人は、毎日チャート研究や経済状況の勉強を毎日欠かさずに行おう。

FX専業トレーダーになるメリット。

1.365日FXに本気で向き合うことができる。

FXトレードをすることが趣味で、為替相場についていろいろ考えることが好きな人がFXの専業トレーダーになったら、自分のやりたいことを毎日できるので、最高の人生を手に入れることができる。ただ、為替取引も何年もやっているとトレードをしても刺激を感じることが無くなり、トレードに飽きてくるという問題もある。

2.新しいビジネスを立ち上げられる。

FXトレードに飽きたら、FXで儲けたお金を元手に新たなるビジネスを始めてみよう。まあ、ビジネスが上手く行かなかったら、またFXでお金を稼げばいいだけだから、リスクなんてものはほとんど存在しないよね。

3.会社に縛られないで365日生活することが可能。

とにかく、会社勤めしないことが幸せなんだという価値観ならば、FXトレーダーは天職そのもの。自分的には、毎日会社に行かないで生きていくという生活は退屈なので、FX専業トレーダーは最高だとはいいきれません。

4.機会損失に合わなくても済む。

FXの専業トレーダーになれば、いつでもFXトレードができるので、機会損失の憂き目に合わなくても済むので、より多くのお金を得ることができる。ただ、トレード回数が増えるということは、損する機会も増えるということなので、デメリットも少なからず存在しています。

5.上司がいない。

FXの専業トレーダーは個人事業主なので、うざい上司に媚びをへつらう必要がなく、ストレスレスな生活を送ることが可能。とはいっても、
上司との出会いが俺の人生を変えてくれたという美談も世の中には存在しているので、専業トレーダーに上司がいないのはデメリットの一つになるかもしれない。

6.夢を追いかけることができる

FX専業トレーダーになれば、毎日が自由時間になるので、時間を取ることができなくて仕方なく諦めた夢に再度挑戦することができます。とはいっても、夢を追いかけたところで、自分に才能がなければ、夢はかなわないんですけどね。

7.家族と365日24時間一緒にいることができる。

FXの専業トレーダーになれば、大切な家族と365日24時間一緒にいることが可能ので、家族をもっと大切にしておけばよかったという後悔の念を抱かなくてもよい。

FX専業トレーダーになるデメリット

1.金以外得られるものがない。

FXトレードで得られるものは基本金だけで、充実感とかやりがいとかを得ることは一切できません。この事実にきづいて、FX専業トレーダーを辞めて再就職する道を選ぶ人もいるとか。

2.この世にあるお金儲けの中で一番リスクがある。

FXトレードは、一度のトレードに失敗しただけで数千万円というお金を失ってしまうので、この世に存在するお金儲けの中で一番危険なのはいうまでもな。この事実があっても、FXトレードを辞めようする人が少ないのは、FXトレードに成功すれば、半端ないほどの金を得ることができるから。

3.根性がなくなる。

毎日毎日、トレードという楽なことしかしていないと、きつい仕事をしたくないという気持ちがより一層強くなり、根性がない人間になってしまう。この事実があるので、根性がないゆとり人間になりたくないFXトレーダーは、たまには肉体的にきつい仕事をしたほうがいい。

4.自己嫌悪に陥る部分がある。

FXの専業トレーダーは、FXトレードでお金を稼いではいるが、ニートと大差ない生活スタイルになってしまうので、俺ニートなんじゃねえかなあという自己嫌悪に陥ってしまうこともすくなくない。この自己嫌悪に陥らないようにするためには、今の俺は明らかに勝ち組なんだと自分自身に思わせる必要がある。

5.ポジションを取るときはいつだって緊張する。

FX取引でポジションを取ること=お金を失うリスクを取ることなので、ポジションを取る時はとてつもなく緊張します。この緊張を感じるたびに思うのは、お金を失う恐怖から発生する緊張がない生活がどれだけ幸せなんだろうかということ。

6.将来に対する不安がやばい。

FXでいくら金を稼いでも、スキルが何にも身につきません。この事実に気づいてしまうと、FX専業トレーダーをこのまま続けていて、俺は将来大丈夫なのだろうという不安を感じることに。この不安は感じても、人は楽に流れる生き物なので、楽して金を稼げるFXトレードを続行してしまうんですけどね。

7.他人に職業を言えない。

他人に職業FXトレーダーなんていってしまったら、お前真面目に働けよーと言われてしまう未来しか見えないので、FXトレーダーの専業トレーダーは自分の職業を第三者に話すことができず、サラリーマンをやっていますと嘘をつくしかない。やっぱりね、人に嘘をつくのは気持ちがいいものではない。

8.生活リズムがめちゃくちゃになる。

為替相場は夜に大きく動く事が多いので、FXトレーダーになると嫌でも深夜型の生活になってしまい、朝にランニングする習慣がなくなり、あっという間にデブ体型になる。こういうと夜に運動すればいいじゃんという意見もあるが、夜はトレードに忙しくて運動どころじゃないから、夜に運動するのは無理。
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最後に、

FXの専業トレーダーに憧れる人は多いですが、結構デメリット面もあるので安易にFX専業トレーダーになるのは辞めましょう。