最近アベマTVでK-1の58キロの最強を決めるトーナメント決勝戦55キロK-1王者武尊VS小澤 海斗の試合を見たんですよ。いやー、武尊は強いね、武尊は試合後半になっても息切れしてガードが下がって顔面ががら空きになることもないし、パンチと蹴りのコンビネーションが天才的だし、3ラウンド9分ずっとラッシュかけてんのに全然つかれないとか、怪物じゃねと思わせてくれる存在。今回は怪物武尊選手の詳細についてかいていきたい。
武尊〔たける〕って何者?
1991年生まれの25歳で、バックボーンは空手のキックボクシングの選手。今現在は、K-155キロとK-158キロの両方を制したK-1二階級王者で元クラッシュ58キロ級王者。ちなみに私は武尊をたけるとよめず、ずっとぶそんかと思っていました。
武尊は新K-1伝説というテレビ番組に出演したり、インターネットTVアベマTVにもよく出演しているみたいです。これに関しては、K-1関連の番組が地上派とか何年ぶりだよーと思わずにはいられないよね。
武尊はチームドラゴンを離脱。
武尊は高校を卒業して、チームドラゴンというジムで練習をつみ、チームドラゴン所属のキックボクサーとしてK-1に出ていた。そんなチームドラゴンの顔である武尊がチームドラゴンから離脱。ここで、チームドラゴンというジムが何?ということを説明すると、チームドラゴンとは様々なキックボクシングのプロの大会で、タイトルを総なめにしているキックボクシング団体。
この記事を読んで僕が感じたのは、武尊はファイトマネーをたくさんジムに支払っていて自分の手取りが少なくなってしまい、前田会長のジムを退会したのではと思ってしまった。選手にとっては現役時代にいかにお金を稼ぐかということはかなり重要なことなので、ファイトマネーが原因で、所属しているジムを離れてしまうこともあるでしょう。
武尊はとにかく目立ちたくして仕方がない。
武尊はK-1で大活躍して、外を歩けないくらい有名になりたいと発言しており、ライバルはキムタクとも発言。武尊のような目立ちたがり屋の格闘家が要る一方で、青木真也選手やシバター選手のようにプライベートでは話しかけられたくないという人もいる。
武尊とK-1について自分が思っていること。
武尊のK-1で出場している55キロと58キロの階級では、武尊が強すぎて一強状態になりつつある。こういう状態になってくると武尊の対戦相手が弱すぎて試合がつまらないということになりかねないので、K-1運営も海外から強い選手をどんどん連れてくるべきではないかなと。
それか、武尊が階級を65キロにあげて、史上最強のキックボクサーといわれているゲーオと試合を組むしかないよね。ゲーオVS武尊のカードはみんなが見たいと思えるカードだから組めば、K-1がめちゃくちゃ盛り上がるはず。
武尊はファンサービスにも積極的。
武尊はクラッシュのじゃんけん大会イベントのゲストとして登場してファンサービスをしているし、自分のサイン入りボクシングクローブを自らファンに手渡しするイベントにも参加している。やっぱりね、キムタクを超えるならば、ファンサービスは必須だよね。
武尊と小澤海斗のライバル関係が最高。
小澤海斗選手は空手とボクシングをバックボーンとする回転系のけり技やバック&バックハンドブローがうまい選手で、キャラクター的にもカリスマ性がある。そんなカリスマ性がある小澤海斗と武尊がK-1の王者を決めるトーナメントの決勝戦でぶつかるとか胸アツでしょ。
試合で、大口叩いた小澤海斗が武尊にダウンを何度も奪われるというシーンを見ると武尊どんだけ強いんだよ、武尊に勝利できる人間が日本にいるー???と自分は思っちゃうよね。強すぎる武尊に負けた小澤海斗が二回目の武尊戦では、武尊を追い詰めるすばらしい戦いぶりを見せるもんだから、小澤海斗のファンにもなってしまうよね。もう武尊と小澤海斗の両方最高だよ。
上記の会見動画をみていると小澤海斗と武尊が魔裟斗とKIDの二人のカリスマを連想させてくれるところがすごくいい。K-1もカリスマが2人いないと盛り上がらないからね。
上記の動画は小澤海斗のヒール感が最高。こういう煽りを格闘技ファンは待っているよね。
武尊はブログやツイッターやインスタグラムでプライベートを発信している。
☆武尊選手のブログをみていたら、記事数1600超えという衝撃の事実があった。1600記事も記事をかくとは、そこらへんのプロブロガwwより頑張って記事更新しているし、これぞ真のプロブロガーだよねん。
☆武尊選手のツイッターのフォロワーの数が52000人超え。このフォロワーの数は格闘家の中ではナンバー1の数字だと思う。
☆インスタグラムの写真で、日々のプライベートをファンに発信。インスタグラムでファンに情報発信することこそスーパースターへの近道。
武尊はガードが下がらないから隙がない。
並の選手だと、2ラウンドくらいから疲れがでてきてガード下がって顔面ががら空きになって、相手選手に顔面にパンチを打ち込まれ始めるんだけど、武尊の場合、二ラウンドでもまったく疲れず、ガードが高いままで、相手のパンチをほとんどブロックしている。武尊をみていると強い選手はガードがうまいなあと思わざる得ないよね。
武尊は蹴りの技の種類が多い。
武尊はミドルキック、ノーモーションからハイキック、相手の意表をついた胴回し回転蹴りをつぎから次へと打ち込んでいく。とくに武尊のハイキックなんかは、ムチのように、しゅぱーと相手の頭を狙って蹴るからえげつないねよね。並の選手だったらハイキックでやられてるよ。
普通のミドルキックなんかも、まさかこのタイミングでというところで、ミドルキックを放つのもえぐい。しかも、武尊のミドルキックは早いからブロックするのがむずい。
胴回し回転蹴りは意図しないタイミングを狙って出されると結構暗いかねない危険な技。武尊も試合の序盤では胴回し回転蹴りをださずに、ここで、胴回し回転蹴りくるーというタイミングで技を出しているよね。
武尊は相手のパンチを本当に食らわない。
武尊は相手のパンチをよけて、相手の顔面にパンチを叩きこむのが本当にうまい。武尊の試合をみているとずっと武尊のターンといってもいいくらい相手のパンチをよけて相手に攻撃を叩き込んでいる。
武尊の打撃のレベルならUFCでも通用する。
武尊の打撃を見たときに思ったのは、これだけ攻撃敵な打撃ができて、パンチもらわないとか今すぐUFCで通用するんじゃないの?と。武尊の打撃を見てふと思ったのはUFCの第一線で活躍するTJディラショーと同レベル以上の打撃のレベルにあるよなと。こんなすごい強い日本人どこに痛んだよと思ってしまった。
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最後に
武尊の大ファンになったぜ。