ゲーム人生

人生はゲームのように華麗だ。

何者かになりたい 若者

何者

若いうちは、周りよりすごい人間になりたいと思いすぎるせいか、すごい人間以外に価値はないと思い込んでしまう。こういう思考になると、すごい人に嫉妬したり、がんばっている人に嫉妬したり、友達にも嫉妬したり、心が嫉妬まみれになって幸せじゃなくなるんだよね。だから、幸せにいきるには、周りよりすごい人間になりたい気持ちを捨てて、自分のことだけを見て生きていくのが大事。

自分のことだけを見ていると、他人の成功に嫉妬することがなくなって、本当の意味で自分のペースできることができるから、自分のことだけを見ることができるのは自分の人生を幸せにするためには必要なことなのかなと思う。だけど、人は本能で他人と自分を比べてしまう生き物だから、絶対に他人と比べないでいきていくというのは難しいこと。今回は何もかになりたい若者をテーマにして記事をかいていく。

サラリーマンでも幸せ。

ぶっちゃけ、何者にならなくても、サラリーマンになって、月収20万円稼いで適当に生きていくだけでも幸せなのだから、何者になる必要性なんてどこにもないんだよね。このことにきづかないで、何者かになって日本国民に尊敬されないとだめだと自分を追い詰めて、勝手に苦しんでいる人は、日本に結構いるはず。これに当てはまる人の多くは、何者かにならなければいけないという思い込みが強くなりすぎて、普通の幸せに目がいかなくなってる。

何者かになって、他人に認められたところで、自分で満足できなれば、何にも充実感を持つことができないのだから、人に認められる必要性はどこにもない。この当たり前の事実に気づかないまま生きていると、毎日すごくならなければいけないとだめだという脅迫観念に支配されて生きていかないといけないから、生きているのがしんどくなる。

何者かになってもしんどいだけ。

なにものかになって、毎月会社に頼らず月収100万円稼げるようになっても、来月100万円稼げる保証はどこにもないのだから、何者かになったからといっても不安が0になるわけじゃない。それに対して、サラリーマンは、会社に所属している限りは、絶対に20万円のお金を稼げるのだから、大きな不安を抱えることなく幸せに生きていける。この二つのことで出た答えは、サラリーマンではない何者かになると、安定した生活が送れなくなり、常に不安を感じていきていかないといけない。

何者かになりたい若者は、高学歴でなければ、人間的に価値がないという思い込み。

何者かになりたい若者は、高学歴とされる東京大学や京都大学や早稲田大学や慶応大学に所属している人間にだけ価値があり、その他大学には所属している人間には価値がないという思い込みをしている。こういう若者も、大学を卒業すると、大学の学歴にそこまでの力もないし、そこまでの価値がないことにきづいて、高学歴である人間にこそ価値があるという思い込みを捨ててしまうのだけど。

何者かになりたい若者は、大企業ブランドをほしがる。

何者かになりたい若者は、自分が凄い人間であると他人に認識してもらうために、大企業に所属しているサラリーマンになりがる。そして、何者かになりたい若者が大企業に所属したサラリーマンになると、自分の所属している大企業がいかにすばらしいかを説いたり、自分の所属している大企業で働くことで得られるものがなんなのか?をSNSで発信すうようになる。この一連の流れをみていると、凄いのは大企業であって、自分自身は普通の人間なんじゃと思ってしまう。
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最後に、

何者かになりたいと思ってはいけない。