私自身空手をやっていた頃は後ろ回しけりやブラジリアンキックや上段回し蹴りをけるために、毎日開脚をして体を柔らかくしようと必死になっていました。そのお陰で、180度開脚もできるようになり、体もペタッとつくようになりました。ただ、からだの柔らかさは筋トレと同じでサボれば、あっという間に硬くなってしまうので、一生開脚をし続けなければいけません。今回は開脚をするメリットとデメリットについてかいていきます。
なにかしら体が柔らかいことがプラスに働くスポーツをしていないと開脚なんて無意味なことはしない。
何の目標もなく、痛みに耐えて開脚をやるマゾな人は日本にはほとんど存在しないと思いますね。なにかしらスポーツをしていて、怪我防止のためや体の柔らかさがスポーツに必須でないと開脚をして体を柔らかくしようなんて思わない。私も空手をやっていなかったら、開脚なんて無駄なことを一切しないし、筋トレも一切しない。それでも、体が柔らかいことで、体が硬い人ができない動きができるというのはファンタジー要素がある。
180度開脚ができるまでになるまで道筋。
1.とりあえず脚を思いっきり開いて痛いという状態を二時間以上キープ。二時間も痛い時間を我慢できないという意見もあるが、痛いときはテンションが高くなる音楽をきいたり、大好きなアニメをみながら時間を待つしかない。
2.ある程度柔らかくなってきて開脚したときに肘をつけれるようになったら、肘をつけた状態を1分ほど続けるを10セットしよう。その後は、思いっきり開脚して、痛いきいているという状態を1から2時間維持しよう。この段階で頑張れるかどうかが180度開脚できるかの分かれ道だと思う。
3.開脚して体がぺターとすくようになったら、ひたすらぺターとする状態を1分×10セットをこなすようにしよう。10セットをこなしたあとは限りなく、180度にちかづけることを意識して、脚を開脚させよう。これを半年くらいのんびりやっていると180度開脚できるようになる。
この手順が一番楽しく体を柔らかくすることができる手順だと思います。
楽しく体の柔らかさを維持するために必要なこと。
★上段回し蹴りの練習をしていれば、勝手に体が柔らかくなる。
上段回し蹴りの蹴りかたについては上記の新極真会の代表の緑健児代表の上段まわし蹴りのやり方のコツ動画を見ながら練習しましょう。緑健児代表の上段回し蹴りは一流なので、この動画を見て上段回し蹴りの練習をすれば、変な癖もつくこともないでしょう。
★後ろ回し蹴りの練習をしていれば、勝手に体が柔らかくなる。
後ろ回し蹴りのやり方についても上記の新極真会の代表の緑健児代表の演舞の後ろまわし蹴りを真似して練習しよう。後ろ回し蹴りはやっぱりエキサイティングで出来るようになるとかっこいいですね。
★かかと落としの練習をしていれば、体がかってに柔らかくなる。
上記のアンディフグのかかとおとしの動画を参考にしてかかとおとしの練習をしましょう。かかとお年の練習をしていれば、開脚をしていなくても体が結構柔らかくなります。
開脚をすることのメリット。
★180度開脚が出来れば、スピードが速く威力抜群の上段回し蹴りができる。上段回し蹴りができれば、戦いのバリエーションが増えて、敵を翻弄することができる。まず、戦う場面というのがほとんど人生ではないので、メリットなのかわからない。
★180度開脚が出来れば、切れ味抜群の後ろまわし蹴りを敵に打ち込むことができる。まあ、後ろまわし蹴りなんて、自分で一人でやって自己満足に浸るだけの技なので、できるメリットなんてほとんどないんですけどね。
★上段ひざ蹴りがスムーズに出来るようになる。そもそも上段ひざ蹴りがスムーズに出来るようになっても一円も儲からないし、できてなんなんだというね。
★180度開脚ができれば、スムーズにアンディフグを彷彿とさせるかかとおとしができるようになる。かかとおとしができてなんなんだという意見もありますが、かかとおとしができるとかなんかかっこいいじゃん。
★180度開脚が出来れば、体の人ができないかっこいい異次元なダンスを踊ることが出来るようになる。やっぱり、オリジナリティーにあふれるダンスができる人はかっこいいし、憧れる。
★180度開脚ができるという特技が一つできて、なにもない自分にもほかの人よりも優れていることがあるんだという自信を持つことが出来るのだ。
開脚をすることのデメリット。
★開脚は足を思いっきり開く状態を長時間維持しなければいけないので、体が硬いうちは長時間痛みに耐えなければいけない。この痛みに耐えるには、体をやわらかくしなければいけないのだという大きな大志が必要になってくるということを忘れてはならない。
★とにかく180度開脚を出来るようになるには毎日一時間は開脚に時間をつかわなければいけないので、人生の貴重な時間を相当無駄にしなければいけないということを忘れたらダメだ。
★開脚をすることを1ヶ月サボるだけでも体はすぐに硬くなってしまい、あれだけ痛みに耐えて頑張った日々はなんだったのだということになりかねない。
★体が柔らかくしたところで、なにかしらスポーツをやっていなければ、生かす場所もないので、ただ時間を無駄にするという恐ろしい現実が待ち構えている。
開脚をすることを習慣化する上で重要なメンタル。
★とにかく痛みになれることが大切。痛いことは嫌だけど、理想の体の柔らかさを手に入れるためには痛みという犠牲を払わなければいけないという考えをもてば、毎日開脚を頑張ることができるかも。
★開脚=ご飯を食べることと同じ位置づけにすることがだいじ。もう余計なことは考えず、時間があれば、とりあえず開脚をやっておこうという思考回路を持つことがかなり重要なのではないかなということ。
★開脚をして痛みを感じるたびにまた一歩からだが柔らかくなっているハッピーという思考になれば、痛みなんてたいしたものではなくなる。こう考えれるようになれば、毎日開脚をするようになること間違いなしだよね。
★筋トレの一部として開脚を取り入れる。筋トレをした後に開脚もやっておこうという流れをつくっておけば、筋トレのたびに開脚をするようになること間違いなし。
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最後に、
開脚をやって柔らかい肉体をゲットしよう。