ゲーム人生

人生はゲームのように華麗だ。

やればできるについて。

「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力

健常者に生まれた時点で、大抵のことは本気で努力すればできるようになる。この当たり前の事実に、ほとんどの人は、気づくことなく、俺は他の奴よりも優秀だからやればできるんだと言い続けるだけで、本気で努力しようとはしない。そうやって努力することから逃げ続けているうちに、人は何の取り柄もない人間になってしまうので、注意が必要である。

自分も、俺はやればできると毎日繰り返し言うことだけは365日継続できていたが、実際にやるという行動を取ることができなかったので、何の取り柄もない人間になってしまった。自分のような取り柄がない人間になりたくない人は、余計なことを考えるのをやめて、目の前のことに夢中で取り組もう。さすれば、気づいた時には、他者を圧倒する人間になれていると思う。

やればできると思えない人に対するメッセージ。

そもそも、人間の個体同士の知能の差はそんなにないし、人間が肉体的にできることなんて限度があるのだから、天才と凡人と呼ばれる人の差なんてちっぽけなものだと思う。その凡人と天才のちっぽけな差を、凡人が他者を圧倒する努力をすることで埋められるから、人間という生物の底力は凄い。人間の底力というものは、自分が思っているよりも凄いものがあるのだから、なんでもかんでも才能がないから努力するだけ無駄と決めつけずに、本気で努力することも大事なのかなと思いますね。

嫌なことをやるから見えてくる物もある。

苦手でやりたくないことを無理にやったところで、中途半端なレベルにしか到達できないから、やるだけ無駄。だったら、得意でやりたいことにのみ挑戦をして、最高レベルに到達したほうが、生産性があり有意義。そうはいっても、苦手なことをやっているうちに、苦手なことでも努力すればできるようになるという人間の適応力の高さを自分の身を持って知ることができるので、苦手なことに挑戦することは大事。

ほんまに、なんでもかんでも無駄と決めつけて、嫌なことを一切やらないことが一番遠回りしている事態を招くことになるので、少しくらいは嫌なことをやったほうがいいんでないの?と思うわけですよ。
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最後に、

やればできると思う事自体を辞めて、自分のやりたいことに全力投球することが、やりたいことをできるようにする近道なのかなと思います。