グラップラーバキ・バキ・範馬刃牙に登場するキャラクターは、空手や柔道や総合格闘技や合気道やレスリングや中国拳法や相撲などの格闘技を極めたツワモノばかりなので、格闘技好きの人の多くは、バキに登場するキャラクターに憧れを抱いています。自分も、空手の歴史を10年早めた男といわれる愚地 克巳や全ての格闘技を極めた男である範馬 勇次郎
や圧倒的なフィジカルで強者を蹂躙するビスケットオリバや筋肉増強剤を利用することで常人を超える肉体を手にしたジャックハンマーに強烈な憧れを抱いています。今回は、バキに登場するキャラクター強さランキングについて書いていきますね。
第一位 範馬 勇次郎
範馬 勇次郎は、どんなものをも蹂躙する力、どんな格闘技も身につけている器用さ、自分よりも弱い存在を躊躇なく叩き潰す容赦のなさを所持しているため、範馬勇次郎の強大な力によって、多くの優秀な格闘家が打ち負かされていきました。しかも、 範馬 勇次郎は、自分以外の格闘家の弱点を瞬時に見破り、相手の苦手とする格闘技で相手を完膚なきまでにたたきつぶすことができるため、範馬 勇次郎に勝てる格闘家は存在していません。そして、範馬 勇次郎は、基本的にどんな攻撃をもきちんとガードすることができるので、敵キャラからダメージを受けることがない。
第二位 範馬刃牙
範馬刃牙は、父親が範馬 勇次郎という最強の血統を誇るだけあって、トレーニングをした分だけ自分の戦闘能力がアップするという特殊性能を有しているため、バキの後半では範馬刃牙は父親である範馬 勇次郎に匹敵する強さを身に着けることができた。この範馬刃牙は、自分と同じ父親である範馬 勇次郎から生まれたジャックハンマーにも勝利しているし、範馬 勇次郎の次に強いといわれているビスケットオリバにも勝利しているので、強さという面では範馬 勇次郎クラスといえるでしょう。ただ、範馬刃牙の性格は、範馬 勇次郎よりもやさしいため、戦い中に敵に手加減をしてしまうという弱点を有している。
第三位 ピクル
ピクルは、人間の体のサイズを大きく上回る原人であり、身体能力も人間とは比較的にならないほどに高いため、ピクルとの戦いに勝つことが出来る存在は範馬 勇次郎しかいない。このピクルは、イリザロフ法で身長を高くしてパワーアップしたジャックハンマーを圧倒し、マッハ突きを身につけた愚地 克巳を圧倒し、範馬刃牙〔最強の遺伝子をつぐもの〕を圧倒するし、中国拳法至上最強の存在と呼ばれている烈海王にも勝利している。また、ピクルは、史上最強の生物と呼ばれるティラノサウルスに武器を使うことなく、勝つことが出来る戦闘能力を有している。
第四位 ビスケットオリバ
ビスケットオリバは、筋肉量がバキに登場するキャラクターの中でNO1であり、格闘技の技で敵を圧倒するのではなく、自分の圧倒的な力で敵を圧倒するスタイルで戦うことが多い。このビスケットオリバは、圧倒的な筋肉を体に身にまとうことで、他の格闘家が持ち得ない最強の攻撃力と最強の防御力を有することに成功した唯一のキャラクターである。また、ビスケットオリバは、肉を大量に食らうことで、自分の体の怪我の修復スピードを大幅に速めることができる特殊能力を有している。
第5位 ジャックハンマー
ジャックハンマーは、範馬刃牙とは血のつながった兄弟であり、範馬 勇次郎の実の子供であることもあり、遺伝子レベル的には史上最強の生物になれる存在である。このジャックハンマーは、強くなるために筋肉増強剤を躊躇なく使うし、強くなるためにはコツ延長手術をするなど、強くなるために手段を選ばないところが魅力的なキャラクターである。また、ジャックハンマーは、コツ延長手術をすることで、ピクルやビスケットオリバに匹敵する強さを手に入れることに成功した。
第6位 郭海皇
郭海皇は、中国拳法の頂点に立つお方であり、烈海王よりも強い人である。この郭海皇は、自分の肉体による力で技の威力を生み出すのではなく、自分の技によって技の威力を生み出すことができるし、どんな攻撃でも無効化にする防御術を会得しているため、並の武術家では郭海皇にダメージを与えることはできない。ちなみに、郭海皇の必殺技である消力〔相手の攻撃を無効化にする〕は、世界最強の生物である範馬 勇次郎も利用できる。
第7位 愚地克巳
愚地克巳は、愚地独歩の血がつながらない息子であり、空手界の最終兵器と呼ばれている。この愚地克巳は、マッハ突きを武器に夜叉猿Jrや花山薫という強敵を楽々と葬り去る実力者であったが、中国拳法の使い手である烈海王の超高速カウンターの前に敗れ去ってしました。その後、自分の腕一本を犠牲するリスクがある必殺技の真マッハ突き〔音速以上の速さ〕をピクルを見舞うも、ピクルに大きなダメージを与えることができず、ピクルから反撃をくらい、ピクルに敗北してしまった。
第8位 烈海王
烈海王は、中国拳法の達人であり、中国拳法で実力派の武道家〔愚地克巳やドリアン〕を打ち破ってきた最強の男である。この烈海王はピクルとの戦いに敗れ、自分の右足を失ってしまい、クローン武蔵に敗れて、自分の命を失ってしまった。この結末を見て自分が感じたのは、バキの作品の中心人物であった烈海王がこうもあっさりと作品から追放してしまっていいのだろうか。
第9位 渋川剛気
渋川剛気は、渋川流柔術〔合気道〕の達人であり、合気道の技で力こそパワーの武道家〔 愚地独歩やビスケットオリバ〕を打ち破ってきた武道家である。この渋川剛気がありとあらゆる武術家を打ち破ることにより、合気道こそ最強で、合気道以外の武術を大して強くないんじゃないのかなあという思いを多くのバキ読者に思わせている。
第10位 花山薫
花山薫は、武術のトレーニングはしない、筋肉トレーニングもしないで、自分の生まれ持った潜在能力だけで戦うという新しいタイプの格闘家である。この花山薫は、バキと名勝負を繰り広げるも、世界最強の生物の範馬 勇次郎に完膚なき程に叩き潰される。その後、花山薫は、愚地克巳〔空手家〕やガーレンさんと戦うも、生まれ持った肉体だけでは愚地克巳やガーレンの技を打ち破ることができず、愚地克巳やガーレンに敗北する。そして、死刑囚であるスペックにとどめをさすことを躊躇したことがあだとなり、死刑囚のスペックにも敗北。
第11位 Jゲバル
Ｊゲバルとは、ビスケットオリバ同様、自由に刑務所を行き来することができる存在である。このＪゲバルは、ビスケットオリバのカウンターパンチに反応することができず、ビスケットオリバのカウンターパンチをもろにくらい、ビスケットオリバに敗北する。このＪゲバルの敗北劇を見て、ビスケットオリバに意図も簡単に倒される人間が、自由に刑務所を行き来することができるとか、自由に刑務所を行き来する難易度低すぎるだろと思った人も多いはず。
第12位 愚地独歩
愚地独歩は、神心会空手の代表であり、空手こそ世界最強の武術であると毎日のように呟いている人でもある。この愚地独歩は、範馬 勇次郎との戦い時に、範馬 勇次郎の急所を狙う姑息な攻撃を目にうけてしまい、愚地独歩は片目が見えなくなってしまった。その後、愚地独歩は、渋川剛気や天内悠との激闘を繰り広げることで、バキの読者に激闘作成マシーンという名前でしられるようになった。
第13位 マホメド・アライJr
マホメド・アライJrとは、マホメド・アライ流拳法の使い手であり、バキを倒すことに異常な執着心をもっている人であり、バキの恋人である梢江のことが好きだったりする。この マホメド・アライJrは、バキでも倒すことに苦労する愚地独歩や渋川剛気を難なく激破する戦闘能力の持ち主です。
第14位 ドリアン
ドリアンとは、中国拳法の使い手であり、ヨーロッパ人としては初のカイオウの称号を得た人である。このドリアンは、催眠術を駆使することで、加藤清澄〔オロチ独歩の弟子〕を意図も簡単に倒すことに成功し、末堂厚〔愚地独歩の弟子〕も難なく撃破し、愚地独歩を卑怯な技をつかい葬り去るこるに成功したものの、烈海王にあっさり敗れてしまう。そして、烈海王に敗れたことをきっかけに、ドリアンは、自分は誰にも勝利したことがないという事実に気づいてしまい、ドリアンの自我が崩壊する末路をたどってしまう。
第15位 へクタードイル
へクタードイルとは、敗北を知りたいが口癖のグループの一人であり、どんな方法でも敵に勝つことができればよいと思っている人である。この へクタードイルは、キックボクシングのチャンピオンを数分で倒すことに成功し、ミスターアンチェインにもそれなりの大ダメージを与えることに成功し、鎬昂昇にも卑怯な戦い方で勝利を収めることに成功したが、最後に、烈海王と戦い、烈海王に敗北する末路をたどる。
第16位 柳龍光
柳龍光は、空道の達人であり、卑怯な技〔空掌、毒手、鞭打、暗器〕を使って戦うことが得意な人でもある。この柳龍光は、バキやら渋川さんやら本部と戦っている最中に、登場した範馬勇次郎に不用意な一言をいってしまい、その不用意な一言で気分を害した範馬勇次郎は柳龍光を一撃で葬り去ってしまった。まあ、柳龍光はバキの作品で戦闘シーンでまったく活躍できなかったキャラクターの一人と断言してもいいだろうね。
第17位 ガイア
ガイアは、あの範馬勇次郎にも匹敵する戦力だと紹介されたキャラクターであったのに、範馬勇次郎の息子のバキにあっさり負けてしまうなど、あのガイア最強伝説とはなんであったのか？？と多くの視聴者がついおもってしまったのはここだけの話である。
第18位 シコルスキー
死刑囚シコルスキーは、脱獄不可能といわれたロシアの刑務所を意図も簡単に脱獄した人物で、バキに登場するキャラクターの中でも屈指の指の力が強いキャラクターである。このシコルスキーは、あのレスリングの帝王であるガーレンさんにあっさりと勝利し、猪狩完至のプロレスラーを難なく倒すことに成功したが、ビスケット・オリバに完膚なきまでに叩き潰されてしまう末路をたどることに。まあ、シコルスキーさんはたいしたことがないキャラクターだったよね。
第19位 天内悠
天内悠は、あの世界最強の生物である範馬勇次郎に実力を認められた人物であり、自分の足のバネを利用して縦横無尽に動き回る戦い方をする人である。この天内悠は、あの愚地独歩をギブアップの一歩まで追い詰めた時に、天内悠は不用意な一言を話してしまった。その不用意な一言で激昂した範馬勇次郎は、天内悠に強烈な一撃をくらわせ、天内悠は再起不能に陥ってしまったのだ。
第20位 スペック
スペックは、敗北をしりたいというのが口癖の人であり、常人を凌駕する心肺能力の持ち主である。このスペックは、バキの中ではそんなに強くない扱いの花山薫に敗北してしまう程度の強さしか有していないのに、何度も敗北を知りたいと呟いていた変わり者でもある。
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最後に、
バキは最高です。
