ゲーム人生

人生はゲームのように華麗だ。

FX 深く考えると負ける

FXで深く考えてポジションを取った時に限って、クソポジをポジってしまう。当然、人間の心理からして、深く考えてやっとポジったのだから負けるわけがないと思ってしまい、損切りが遅れて大きな損益を被ることに。そうならないためには、ポジりたいと思ったところでポジって、
これはもうだめだなーと思ったら速攻で損切りをすればいいだけ。FXなんてもんは、勝てるときに大きく勝って、負けるときは小さく負けるゲームなのだから。そのことに気づけるか気づけない。

FXで考えすぎないための対策。

1.金に対する執着心を捨てよう。

お金持ちになりたいとか、ブログで金を儲けたいとか、楽して金をもうけたいとか、youtuberになって金を儲けたいとか、競馬で楽にお金をかせぎたいとか、パチンコで楽にお金を稼ぎたいとか。こういう願望を持っている人がFXに手を出すと80%以上の確率でお金を失います。このような事実があるので、FXで儲けたいという人はトレード中に儲けたいと思うことを辞めるように自己暗示を掛けていきましょう。

2.億万長者になりたいという気持ちをすてよう。

億万長者になりたいという人がFXをやると、一度のトレードの失敗で資金を0にするか、一度大きく稼いだ後に資金を0にするかのどちらか一方の結末を迎えてしまいます。どちらに転んでも地獄なので、億万長者になりたいという夢を持っている人はトレードをしないで、地道にお金を稼ぐのが最高の選択ではないかなと思います。

3.悩みを抱えているときにトレードをしない。

リアルの生活で嫌なことがあり、メンタルがボロボロの時にトレードをすると、何を血迷ったか?という場所でポジションをとってしまいます。当然、メンタルが最悪なので、損切りもうまいことできず、含み損がどんどん膨らむという結果を招いてしまいます。このような結果を招きたくないと少しでも思う人は、メンタルが史上最悪な日にFXでトレードをするべきではないでしょう。

4.命金でトレードをする。

クレジットカードの入金、消費者金融からの借り入れの金、友達から借りた金でFXトレードをすると、どうしても負けられないという思いが生まれてしまい、普通のメンタルではトレードできなくなり、利確と損切りが上手くいかなくなる。こういう現実があるので、他人の金や命金では絶対にトレードシないでおこう。当たり前のことだけど、他人の金でトレードして負ければ、負けた金の全額が借金になってしまうということを忘れたらいけない。

5.経済指標の結果を予想して、指標発表前にポジションをポジる。

経済指標の結果を予想して経済指標前にポジションをとるのだが、指標の予想を外したことで相場が自分のポジションの逆に走り、大損。こにようなことを何度も繰り返したFX初心者時代。結局、指標前にポジションをとるのはギャンブル要素がでかく、損する可能性がぐーんと上昇してしまうので、絶対にやってはいけない行為の一つ。そのことに気づいてからは、指標前にポジションをとることをしなくなったよね。

6.予想を外したら損切りすりゃいい。

適当にポジって、予想を外したら損切りすりゃいいだけなので、深く考える必要なんてないんですよね。結局のところ、適当にポジっても、深く考えてポジっても負けるときは負けるのが相場なので、考えすぎるだけ無駄。一番大事なので、負け勝負のときにいかに早く損切りして、損益を小さく抑えるかということ。こんな単純なことにもFXトレーダー初心者のときには気づけないんですよ。

7.OOテクニカルに頼りすぎる。

OO手法とかOOテクニカルに頼って勝てる程相場は甘くないし、テクニカルを身に着けていても損切りできなければ、相場から退場する。正直な話、OOテクニカルなんか知らなくても、順張りして損切りが上手くできれば、相場で儲けることはできる。

8.雇用統計で儲けてやるぞーという欲望まみれなことは考えてはいけない。

FXで大きく動くイベントがあると参加して大きな利益を生み出してやるーと思いがちですが、大きく儲けられるということは大きく損をする可能性があるということ。このことに気づくと、他にも安全に利益を上げる機会があるのだから、損する可能性が高いイベントに参加する意味なんてないよなーという当たり前のことに気づくことができます。

9.目標を持たない。

OO円儲けるという目標を持ってしまうと、今日もポジションをとらないといけないとか明日もポジションをとらないといけないとかOOのイベントに参加しないといけないとかを深く考えてしまう。

10. 自分の願望通りには相場は動かないという当たり前のことを理解しよう。

相場は自分の事情を考慮して動くことはないので、自分の事情を相場に持ち込んではいけない。そのことだけは絶対に忘れたらいけない。

最後に

余計なことを深く考えずにトレードをしましょう。