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おおきく振りかぶって 最強キャラクターランキング

おおきく振りかぶってとは、どの野球漫画よりもこころにぐっと来るシーンが多く、俺も野球部に入りたいと思わせてくれる漫画。おおきく振りかぶってがなぜここまで面白い野球漫画に出来上がっているのかについては、漫画の作者が実際にある高校野球部に対する取材をしっかりとしているからだそうだ。作者が妄想で野球漫画をかくのではなく、事実を参考にして野球漫画をかいているから面白いと感じることができるのでしょう。

おおきく振りかぶってって漫画としてのあらすじ。

中学時代に、身内にえこひいきされてエースをしていたとチームメイトにひがまれていてしまい、チームから浮いていた主人公の三橋 廉。チームメイトとうまくいっていなかった三橋 廉は中学卒業後、西浦高校に進学して野球部に入部する。

三橋 廉の進学先の西浦高校の野球部監督は熱血女監督で、野球の指導方法も熱意にあふれており、チームメイトも三橋 廉がエースということに対して誰一人ひがまない。そんな最高な環境で、三橋 廉はエースとして成長していく。

キャッチャーの阿部 隆也が三船は球が遅かろうがコントロールがよければ、それでいい。三橋 は俺の言うとおり投げてれば試合に勝てるんだあら何の問題もないと思っていた。こんな考えは二流のチームにしか通用しないことが発覚し、阿部 隆也自身も三橋の投手としての成長を望むようになる。

大きく振りかぶっての好きな選手ランキング。

第一位 三橋 廉

三橋 廉投手はこの作品の主人公。ストレートは110キロと遅いが、コントロールもよく、変化球も複数なげれる技巧派投手。ただ、コントロールがいいのは速い球を投げようとしなかったのが理由。 三橋 廉は気が弱そうに一見思えるが、マウンドを誰にも譲りたくないという気持ちがとても強く、エースとしての資質を備えている。個人的な予想ではあるが、三橋 廉が投手として成長すれば、球速135キロでコントロールもよく、多彩な変化球をなげれると思う。そうなれば、西浦高校甲子園優勝もみえてくる。

☆三橋 廉は中学時代にキャッチャーからもひいきだろと妬まれていたせいで、キャッチャーと信頼をきづいたことがないので、キャッチャーを信頼してボールを投げるということを体験できていない。

☆弱小高校のため、三橋 廉しかピッチャーがおらず、三橋 廉は全試合を一人で投げぬかないといけない。そんな境遇の中で、試合を最後まで、一人で投げ抜くなど、スタミナに関しては十分。

☆ここまで、野球漫画の主人公で自己主張ができない選手はいただろうかと言うくらい自己主張ができない。でも、自分がマウンドで試合中ずっとなげていたいという思いだけはだれも負けない。



第2位 阿部 隆也

阿部 隆也は三橋 廉とバッテリーを組むキャッチャー。投手は多少性能に劣っていて自分のいうところにしっかりとなげれればいい、俺のリードでなんとかなるからという考えを持っている。阿部 隆也はキャッチャーとして配球を組むのがうまいのが故に、球威があってコントロールが悪い自分の思い通りにならない投手が嫌いな傾向がある。その傾向のせいで、以前バッテリーを組んでいた速球派の投手ともめている。

☆性格はかなり自己中心的ではあるが、リーダーシップもあり、配球も上手なので、キャッチャーとしてのポテンシャルは高い。ただ、投手はおまけで、俺の配球さえあれば、試合に勝てると思っている節がある。

☆最初はとても傲慢なやつであったが、試合に負けたり、三橋 廉と接していくうちに、今のままではダメだと気づき、三橋 廉の更なる成長を手助けする覚悟をした面も。

☆元バッテリーの榛名 元希には嫌われている。その理由は、阿部が自分の投手としての意思をまったく尊重しない部分にあったと思われる。


第3位 百枝 まりあ

西浦高校の監督で、女性。選手を誹謗中傷したり、体罰したりする邪悪な監督ではなく、選手を励ましたり、効率的な練習をさせる選手思いの監督。

☆練習では、ノックや打撃投手をすることもある監督。ノックや打撃投手の腕前は一流で、監督でありながら、チームのコーチとしても大活躍している。

☆西浦高校はできたばかりの高校で、ホームランを連発できる4番打者もいなければ、投手一人で試合を支配できる選手もいない。そんなチームを試合に勝利させるために試合の局面局面にベストな指示をだせる監督。

☆百枝 まりあは野球部に強くなってもらうために、自分の貯めた貯金を練習機材の購入費用に当てている。そのことから判断するに、自分の大切のお金を無償で、選手が強くなるために使える百枝 まりあ監督は偉大。

第4位 田島 悠一郎

打って、走って、守れる何もかもそろっている4番打者。三橋 廉を威圧することなく、三橋 廉と本音で語り合うことができる唯一の人物。いわば、三橋 廉の唯一の理解者。阿部 隆也が怪我をして捕手ができないときは田島 悠一郎が捕手を務めていた。

☆田島 悠一郎選手はあの山田哲人を彷彿とさせるキャラクター。山田哲人同様、生まれ持ったパワーでホームランを打つのでなく、体全体をしっかりと使ってホームランを打つタイプ。

☆ポジションも複数守れる野手であり、弱小野球部のように選手が薄いチームには欠かせない存在。

☆強豪野球部からスカウトされたが、おじいちゃんといっしょにいたいという思いから家から通える西浦高校を選択。


第5位 花井 梓

パワーはあるが、選球眼はあまりよくないので、5番に座っている。主人公の三橋 廉とはそこまで仲がよくない。花井 梓は四番の田島よりもパワーはあるが、ミート力が低いため、5番に座っている。才能はあるのにまだ開花させることができていない。これは、大田泰示状態ではないのか。

☆花井 梓の才能が開花して、チャンスでしっかりとホームランが打てる選手に成長すれば、西浦高校が甲子園に出場できること間違いなし。野球漫画あるあるの才能開花的な流れは絶対にあるとおもうので、花井 梓には期待。

☆花井 梓はMAX144キロのストレートを放つ投手である榛名から本塁打を放つなどしており、直球にめっぽう強い選手なので、これからの大活躍が期待できる。

☆三橋 廉が故障したときのために投手としての練習もしているが、まだまだ試合で通用する投手のレベルには達していない。花井 梓が投手として成長しないと西浦高校の甲子園出場はない。


第6位 栄口 勇人

栄口 勇人はパワーはないが、バントはうまいので、二番に座っている。主人公の三橋 廉とはそれなりに仲良くしている。


第7位 榛名 元希

MAX144キロのストレートでノーコンで、変化球はスライダーとツーシームを所有している投手。圧倒的なストレートを投げるがコントロールが悪いため、自分の思い通りの場所に投げて欲しいと思っている阿部 隆也とは馬が合わず対立していた。

☆榛名 元希は本気で速球を投げると怪我をしてしまうという理由から試合では球数制限をしている。チームの勝利よりも自分の未来を優先する自己中な投手。

☆球速は努力では早くすることができない天性のものなので、高校生にして140キロ中盤を投げる榛名 元希のコントロールと変化球に磨きがかかれば、怪物になれる。

☆榛名 元希野球が強い高校に入学してしまうと、自分が試合で多用されてしまい、壊されてしまうことを理由に、弱小の武蔵野第一に入学した。

第8位 浜田良郎

西浦高校の野球部メンバー達よりも歳が一つ上の同級生で、西浦高校野球部の応援団を勤めている人。浜田良郎が留年してしまった理由は自分のお父さんが会社を首にされてしまい、経済的に困窮したので、高校の授業料を支払うために、アルバイトに精をだしていたから。

☆応援団という役回りでありながら、西浦高校野球部の応援以外のサポートも欠かさない。

第9位 叶 修悟

主人公の三橋 廉の同級生であり、中学時代は三橋の圧倒的な実力に打ち勝つことができず、控え投手に甘んじていた。投手としてのスペックは120キロそこそこのストレートと変化量が違う2種類のフォークを投げることができる。コントロールはそこそこである。

☆中学時代、三橋 廉はえこひいきで試合にでているといわれていたが、叶 修悟自体は自分が三橋よりも優れていないことをしっていたため、三橋がエースなのはおかしくないと思っていた。

第10位 畠篤史

三橋 廉は監督のひいきで出ていたと決め付けていた思い込みが激しい人物。実際は三橋 廉は癖のある直球と多彩な変化球と最強のコントロールを有している投手であり、自分の実力でレギュラーを獲得していた。どこにでもいるひがみ根性が強いやつ。

☆三橋率いる西浦高校の練習試合では、三橋なんて対したことがないとタカをくくって挑んだ結果、試合には敗北。こういう敵をたいしたことがないと思い込む習慣がついていると大事なところで成果がだせないので、注意が必要。

☆叶修悟の信者。叶修悟の速球は日本一、コントロールは日本一、フォークは日本一と思い込んでいる節がある。


第11位 三橋瑠里

大きく振りかぶってに登場する三橋れんの従姉妹でヒロイン。三橋 廉とは子供の時から接しているため、三橋と本音で話ができる人物の一人だったりする。ただの従姉妹であるのに、毎回三橋 廉の応援にきてくれるなど、優しい面をもちあわせている。

第12位 仲沢 呂佳

美丞大狭山高校のコーチをしている人。なんとなくだけど、すごいオーラを放っている方なので、好き。

第13位 滝井 朋也

20歳の大学生でありながら、高校野球の監督をしている若くて情熱にあふれている人。こういう情熱があふれている人の下で野球がしたいです。

第14位 河合和己

河合和己といえば、桐青高校のキャッチャーでチームリーダー。これぞまさに、インテリ派のキャッチャーという感じで、チームをまとめることも得意。

第15位 織田 裕行

三星学園の外部組。高校から三星学園に入学したため、三星学園中学時代の三橋 廉のひいき問題に関しては何も知らないし、興味もない模様。

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最後に

三橋 廉のぬるいけど、やるときはやるというところがいいよね。

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