人は働くと、自分の働いているという行動を正当化したいが故に、働いていないニートやメンヘラはゴミと思い始めます。でもね、冷静に考えてみると、ニートやメンヘラが社会で働かないおかげで、正社員やバイトの枠が空いているわけなんですよ。逆に、ニートやメンヘラが働きたいと思って就職活動をし始めたら、正社員の倍率が上がって、自分の入りたい会社に入れなくなるんだよね。この事実にきづくと、ニートやメンヘラがいるおかげで、自分は正社員で働けているんだよなあと思い、ニートやメンヘラに感謝するようになります。
メンヘラは無理に会社で働かないでほしいという本音。
長時間労動でメンタルがやられてんのに、会社で働いている人はとっとと仕事をやめたほうがいい。その理由はメンヘラが会社を辞めることで、正社員の枠が一つ空き、他者に働くチャンスを与えることができるから。このことに気づくと、働かないということも一つの社会貢献なんだなあという当たり前のことに気づくことができます。
能力が高い高学歴ニートは一生働かないでくれという本音。
能力が高い高学歴ニートが働きたいと思い始めてしまったら、俺みたいな無能は正社員の仕事につけなくなるじゃんか。本当に、賢くて優秀な人がニートやっているおかげで、自分が正社員で働けていると思うと、ニートに感謝の言葉しかでてこない。
生活保護を受給することは別に悪いことではない。
生活保護受給者が働かないでいるお陰で、正社員の枠が大量に空いているという事実が存在します。この事実をしってしまうと、俺が正社員でかっこよくクールに働けているのは、生活保護の奴らが労動することを放棄しているからなんだなということに気づきます。
働かないことは一種の社会貢献なので、働きたくないやつは働くな。
世界中の人間が大企業で働きたくないと思ってくれれば、大企業の正社員の枠が空いて、俺も大企業の正社員で働くという夢を叶えられるのに。そう思えば思うほど、自分が社会で働くということは他者の夢を奪うことなんじゃないのかなと思うわけですよ。
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最後に
生活保護やメンヘラやニートが社会で働いていないおかげで、自分が正社員として働けているという事実があるので、生活保護やメンヘラやニートに働けというのはおかしいんじゃないのかなと思う。