南アフリカ消費者物価指数とは、南アフリカ共和国のインフレ率を表す経済指標。この南アフリカ消費者物価指数の数値が高くなると、南アフリカランド円の為替レートは大きく下落することが多く、南アフリカ消費者物価指数の数値が低くなると、南アフリカランド円の為替レートはヨコヨコになるか、大きく下落することが多いです。
南アフリカ消費者物価指数発表後は、南アフリカランド円の為替レートが下落するかヨコヨコになることしかないので、南アフリカ消費者物価指数発表時に南アフリカランド円Lを持つと大きな損益を被ることになります。一番ベストなのは、南アフリカ系の指標が発表される時に、南アフリカランド円のポジション自体を持たず、様子見しておくこと。その理由は、様子見しておけば、南アフリカランド円が上昇しようが下落しようが、損することがないから。今回は、南アフリカ消費者物価指数をテーマに記事を書いていきます。
南アフリカ消費者物価指数の豆知識。
1.南アフリカ消費者物価指数の数値が良い=インフレしている。
南アフリカ消費者物価指数の数値が良い=インフレで、南アフリカの景気が良いと判断されて、南アフリカランド円の為替レートが上昇するというのが一般的な見方なのですが、現実は南アフリカ消費者物価指数が良い=インフレで、南アフリカランド円の為替レートが下落しています。
2.南アフリカ消費者物価指数の数値が悪い=デフレしている。
南アフリカ消費者物価指数が悪い=デフレで、南アフリカの景気が悪いと判断されて、南アフリカランド円の為替レート下落するというのが一般的な見方なのですが、現実は南アフリカ消費者物価指数が悪い=デフレで、南アフリカランド円の為替レートがあまり動かなかったりすることもあります。
スポンサーリンク
総括。
南アフリカ消費者物価指数の結果が良かろうが、悪かろうが、南アフリカランド円は下落しているので、南アフリカ消費者物価指数が発表されたら、南アフリカランド円Sで攻めるのがベスト。ただ、為替相場は何がおこるかわからないので、南アフリカランド円Sと決めつけてしまうのは危険。
関連記事
www.gamezinsei.com