DJと仲が良いお客さんだけが、DJにクラブのゲストリストに載せてもらって、クラブでゲスト料金〔入場料無料か、通常料金の半額〕で遊ぶことができる。それに比べて、DJと仲良くないお客さんは、DJにクラブのゲストリストに載せてもらうことができないので、クラブの一般料金で遊ぶことになる。これら二つのことから自分が思うことは、同じクラブに遊びに来るお客さんなのに、DJと知り合いというだけで、特別料金でクラブで遊べるというのはおかしいし、ゲスト料金で入っている俺すげえと勘違いしているお客さんにはなりたくないよなと感じる。今回は、クラブのゲストリストについて。をテーマにして記事を書いていきます。
クラブのゲストリストの詳細。
1.クラブ界隈でカリスマと呼ばれている人のゲスト。
クラブ界隈でカリスマと呼ばれているDJのゲストリストに載せてもらうと、DOOR料金2500円がDOORフリーになります。何でこんなにもDOOR料金が安くなるかというと、クラブ界隈でカリスマと呼ばれている人のゲストリストに載る=カリスマDJがクラブに招待したい特別な人となっているからです。
2.お店専属のレジデントDJ、フリーDJ。
お店専属のレジデントDJ、フリーDJのゲストリストに載せてもらうと、DOOR料金3000円がDOOR2000円になるなどの特典があります。なんで、DOOR料金がたった1000円しか安くならないのか?というと、すべてのDJのゲスト料金を安くしすぎると、お店側に利益がでなくなるからですね。
クラブのゲストリストが少ないとどうなるか?
クラブ専属のDJ以外のフリーDJの方は、集客ノルマ(ゲストリストにお客さんを載せた人数)が少ないとクラブイベントに出演できなくなりますから、フリーDJの人は、お客さんにゲストで入ってよーと頼まざる終えません。それに対して、クラブ専属のDJは、クラブの正社員という立場にいるので、クラブのゲストリストが集められなくても、クラブイベントに出演できないということにはなりません。この二つの事実から自分が感じたことは、クラブ専属のDJ以外のフリーDJは、クラブにいいように使われている存在で、クラブ側はクラブ専属のDJしか大切しない。
クラブのゲストリストに乗る=自分はDJに特別扱いしてもらった人間。だと思い込んでいる客がいる。
クラブにとっても、DJにとっても良いお客さんとは、ゲストをほしがらず、正規のDOOR料金を支払う人のことであるという事実がある。この事実があるのに、クラブのゲストを採っている客の多くは、ゲストを取ってもらった私は、自分はDJに特別扱いしてもらった人間。だと思い込んだりしている。
ゲストを取ってもらった客が自分はDJに特別扱いしてもらった人間と思い込むだけならば、誰も迷惑を被らないから何の問題もないのだけど、ゲストを取ってもらった客が、DJブースの中に入り込もうとしたり、クラブ関係者だけが入れる部屋に入ろうとしたりする問題が起きている。これ以外にも、ゲストを取ってくれたDJに、駅まで迎えに来いと命令する女までいる。
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僕自身は、クラブのゲストは要らない。
そもそも、DJに気に入られることに労力を使って、やっとのこさクラブのゲストを使って、安くクラブで遊びたいと僕は思わない。だから、僕自身は、クラブのゲストをほしがることもないし、自分がクラブに行きたいと思ったときに行くだけ。