はじめの一歩とは週間少年マガジンで連載されているボクシング漫画。私の場合、はじめの一歩を読んでいると俺も命を削るボクシングがしたいという熱い気持ちが呼び起こされます。そんなふうに思うのも、漫画を読んでいる最中のみで、漫画を読み終わるとボクシングをしたいという気持ちはどっかにいってしまうんですけどね。今回は私を熱い気持ちにさせてくれる漫画はじめの一歩に登場するキャラクターを強さ順に紹介していきたいと思います。
ジュニアミドル級とミドル級編
第1位 鷹村守。
鷹村守とは、現WBC世界ミドル級王者で二階級制覇をしているプロボクサー。二階級制覇ではあきたらず、二団体のベルトを所有しているのが、鷹村守のすごいところといえる。鷹村守は今のところ国内でも負けなし、世界でも負けなしなので、はじめの一歩に登場するキャラクターでは至上最強といっていいだろう。まさに最強の男。
第2位 ブライアンホーク
ブライアンホークとは、元ジュニアミドル級王者で、野生あふれるボクシングを生かしてあっという間に世界チャンピオンになってしまった人。そんな天才ブライアンホークも鷹村守に敗北した後に、精神がぶっこわれてしまい、ボクシングを引退してしまう。ブライアンホークの得意なパンチはあらゆる角度からパンチを撃てる+状態そらしをしながらのありえない角度からのパンチである。
第3位 デビッド・イーグル
デビッドイーグルとは基本に忠実なボクシングを世界レベルまで高めて、世界ミドル級王者になった人。ただ、野生という部分で鷹村守に劣っているため、世界戦で鷹村守に負けてしまい、世界ミドル級王者から陥落。リアルのボクシングでデビッドイーグルに近いボクサーは、日本のボクシングオリンピック金メダリストの村田。
第4位 ラリー・ベルナルド
ラリー・ベルナルドとは鷹村守の初の世界チャンピオン防衛戦の相手であり、大した必殺パンチももっていないかませ犬的な立ち位置にいる人。
ジュニアライト級とライト級
第1位 ヴォルグザンギエフ
ヴォルグザンギエフは幕の内一歩と対戦経験があるジュニアライト級のボクシング世界チャンピオン。一歩や千堂武士に負けた結果、日本のボクシングジムから追放されてしまい、アメリカでボクシングをすることに。アメリカでボクシングをし始めてからは、連戦連勝で、試合に負けた一歩や千堂武士よりも一歩先にボクシングの世界チャンピオンになってしまった。
第2位 間柴 了
間柴 了は圧倒的なリーチを生かしたフリッカージャブが得意な元日本ジュニアライト級王者で現OPBFライト級王者。フェザー級時代には幕の内一歩に負けているなど、一歩とは少なからず因縁がある選手である。
第3位 パパイヤ・ダチウ
パパイヤ・ダチウはライト級のインドネシアナショナルチャンピオン。ココナッツパンチという凄まじい威力を誇る必殺技で、幾多もの強敵からダウンを奪ってきた怪物。ただ、持久力がまったくないため、試合中にスタミナ切れを引き起こしてしまうという欠点がある。その欠点をおぎなうために試合中に、余所見や死んだふりという卑怯な技を多様することが多い。
第4位 青木 勝
青木 勝は幕の内一歩のジムの先輩でありながら、勝ったり、負けたりを繰り返しているため、いまだにライト級日本チャンピオンにもなれていない。青木 勝は最近、カエルパンチより協力はベルツノパンチという強力な必殺技を編み出した。ベルツノパンチとはしゃがんで数秒間、ベルツノガエルのようにじっとしてまってからアッパーを繰り出すものである。
第5位 木村 達也
木村 達也は幕の内一歩の先輩であり、この試合に勝てば、ボクシング人生が変わるというところでいつも負けてしまう人。たぶん木村達也選手は一度もボクシング世界王者になることなく、引退していってしまうのではないだろうか。
第6位 今江 克孝
今江 克孝は青木勝と日本ライト級タイトルマッチで死闘を繰り広げた元日本ライト級王者。青木 勝との泥試合は人々の心に刻まれていること間違いなし。
第7位 伊賀 忍
バロン栗田のすばらしい指導により、才能を開花させて日本ライト級一位の座にいる伊賀 忍選手。これからの活躍に期待。伊賀 忍は青木がライバル視している男の一人でもあるので、これからの青木との絡みが楽しみ。
第8位 エレキ・バッテリー
エレキ・バッテリーとはジュニアライト級フィリピンナショナル王者。あらゆる面で木村を上回っていたが、弱点であるボディーを木村に狙われてしまい、試合では木村と引き分けてしまった人。その後、木村とのリベンジマッチでは、弱点であるボディーを鍛えて、ボディーの弱点を克服。しかし、木村の新必殺技ドラゴンフィッシュ・ブローに苦戦してしまい、試合ではひきわけ。
フェザー級
第一位 リカルド・マルチネス
リカルド・マルチネスとは現WBC世界フェザー級王者で、まったく穴がないボクシングをする最強の男。幕の内一歩を圧倒したコークスクリューブローの使い手伊達英二をも圧倒するなど、強さにまったく底が見えていない。はたして、これほどまでに強いチャンピオン幕の内一歩は倒せるのだろうか。
第2位 ウォーリー
ウォーリーはブライアンホークの才能を見つけ出したミゲル・ゼールにラストサンと言わしめる才能をもっている。ウォーリーは圧倒的なスピード、圧倒的な攻撃回避能力を持つ最強のボクサーであったが、防御力に難があり、幕の内一歩に敗北。幕の内一歩からの敗戦でウォーリーがどれだけ進化するのかを見てみたいものである。
第3位 伊達英二
伊達英二とは元ボクシングフェザー級王者であり、ハートブレイクショットやコークスクリューブローで幕の内一歩を圧倒した最強のボクサー。ただ、リカルドマルチネスにはハートブレイクショットもブロックされ、自慢のコークスクリューブローもヒットしないでまけてしまい、伊達英二の世界チャンピオンになるという夢は費えてしまった。このシーンを見て思うのは、圧倒的才能を有するものの前で、凡人の努力など無駄だということ。
第4位 アルフレド・ゴンザレス
アルフレド・ゴンザレスとはリカルドマルチネスと同じくらい強いといわれているフェザー級のプロボクサー。普段は冷静沈着で穴がないボクシングをするが、スイッチが入ってしまうと好戦的なボクシングスタイルになってしまう。幕の内一歩はアルフレド・ゴンザレスに強烈なパンチをもらいすぎてしまったが故にパンチドランカーっぽい症状を引き起こしてしまっているという現実がある。
第5位 幕の内一歩
幕の内一歩とはあの史上最強のボクサーマイクタイソンをモデルとして描かれたフェザー級最強のプロボクサー。幕の内一歩はスピードはないが、圧倒的なフィジカルからはなたれる威力抜群のパンチが武器。 幕の内一歩の必殺技はデンプシーロールとガゼルパンチとハートブレイクショットである。幕の内一歩はゴンザレス戦後、パンチドランカー症状がでてしまい、ついに一歩もボクシングを強制引退かとおもわれたが、杞憂に終わったようである。
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第6位 宮田一郎
宮田一郎とは幕の内一歩のライバルであり、圧倒的なスピードと圧倒的なカウンターパンチを武器としているボクサー。ランディー・ボーイ・Jr.と宮田一郎の対戦ははじめの一歩の中でも名バトルなので、絶対にみておきたい。
第7位 ランディー・ボーイ・Jr
ランディー・ボーイ・Jrとはマルコムゲドーから実力を認められているOPBF東洋太平洋暫定王者。スイッチヒッターという左右どちらでも強力なパンチを放てるボクサーであり、基本的なボクサーとしての性能もかなり高い。
第8位 アーニー・グレゴリー
アーニーグレゴリーとは元OPBF東洋太平洋王者であり、ブラッディ・クロスという必殺技を有している。宮田一郎はアーニーグレゴリーを倒してOPBFのタイトルを獲得している。
第9位 マルコム・ゲドー
マルコムゲドーとは元フィリピン国フェザー級王者で、金を儲けるために八百長を繰り返しているボクサー。マルコム・ゲドーは性能はかなり高いボクサーではあるが、何か一つ誰も負けないくらいに特化している部分が一切ないボクサーなので、いまいち強くはない。最近、フィリピン国フェザー級王者から陥落して、新しくフィリピンチャンピオンになった男が幕の内一歩と
第10位 千堂武士
千堂武士とはナニワのロッキーといわれている強打のスマッシュが武器のボクサーであり、幕の内一歩とはライバル関係にある。このキャラクターを見るたびに思うのは、これくらいの覇気をもって強きに屈せず、弱きにやさしい男になりたいものだなあと。
第11位 沢村 竜平
沢村 竜平と幕の内一歩のデンプシーロールを破った男でもあり、真柴や島袋さんに勝利したボクサー。このボクサーほど、狂気に満ちていて魅力的だと感じてしまうキャラクターははじめの一歩にはいないだろう。そんな魅力的な沢村さんは、真柴戦のあとにバイク事故にあい、バイク事故の後遺症でボクシングができない体になってしまい、今現在はボクシングトレーナーをしている。
第12位 真田 一機
フェザー級から階級をあげたボクサー。医学部の学生であることからして、戦い方はストイックであり、飛燕というオリジナルジャブを使いこなす。幕の内一歩との対戦では、一歩の耐久力とパワーを打ち崩すことができる幕の内一歩に5Rでノックアウトされてしまう。
第13位 速水龍一
速水龍一とはショットガンという超高速のパンチを連発する必殺技を有しているボクサーであるが、耐久力やパンチ力がいまいち。幕の内一歩の対戦では、インファイトに持ち込まれてしまい、自慢のショットガンを生かすことができず、敗北。初登場時はこいつはやべえ世界チャンピオンになるんじゃねえかという期待の逸材ではあったが、今現在はボクシングの後遺症に悩まされて引退。
第14位 今井 京介
今井 京介とは板垣学と高校時代にしのぎを削っていた現ボクシング日本フェザー級王者である。今井 京介はパンチ力と耐久力に優れたボクサーではあるが、スピードがいまいち。今井 京介が板垣学を破った試合ははかなり面白いので、絶対にみておくべし。ただ、パワーと耐久力くらいしか取り柄がないので世界チャンピオンになるのは難しいと思われる。
第15位 小島 寿人
小島 寿人とは圧倒的なパワーを有するパンチを放てるという才能を持ちながら、怪我が原因で才能を生かすことができずに終わってしまった人。幕の内一歩との試合では、一歩に強力な威力を誇るパンチを顔面にぶち込むのに成功したのだが、一歩の意識を刈り取ることに失敗して、一歩から強力なカウンターパンチをくらいKOされてしまった。
第16位 板垣 学
板垣 学は誰もが驚愕するようなボクシングセンスを保有している天才ボクサーのだが、フィジカルがいまいちなので、相手の意識を刈り取る強打を放つことができないという欠点を有している。板垣はパワーと耐久力が備われば、間違いなく、世界チャンピオンになれる逸材なので、今後の活躍に大期待できること間違いなし。まさに新世代のニューヒーロー。
第17位 ハンマー・ナオ
ハンマー・ナオ は 元鴨川ジム所属、現八戸拳闘会のボクサー。ただ、ボクシングセンスはほとんどなく、パワーも幕の内一歩の劣化版である。ハンマーナオのように、ボクシングセンスがない人がボクシングを始めてしまうとパンチドランカーになってしまうので、注意が必要。
第18位 島袋 岩男
島袋 岩男は身長が159センチととてつもなく小さいのに、フェザー級で試合をしているボクサー。フィジカルに関しては幕の内一歩を圧倒している。フィジカルでは幕の内一歩を圧倒したが、試合では幕の内一歩に負けてしまう。その後の試合では、沢村 竜平のバレットにもて遊ばれて判定負け。島袋 岩男はにちゃんねるではドワーフwwと呼ばれており、人気を博しているキャラクターの一人。
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最後に
島袋さんのマッチョさが熱い。
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