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FXで守りに入る。

一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門 改訂版
FXトレードで損益を被りたくない人や自分の資金を守りたいという気持ちが強い人は、お金を儲けたいという気持ちを捨てて、超低レバレッジでナンピン禁止のルールでFXトレードを行っていきましょう。これさえ、完璧に守ることができれば、FXトレードで、長期に渡って利益を出すことも不可能ではありません。今回はFXで守りに入るをテーマにして記事を書いていきます。

FXで守りに入ることとは何ぞや?

★ 損切りを10PIPS~15PIPSで必ず行う。

FXで守りに入る=損益を減らすということなので、損益が大きくなる前に、含み損をとっとと損切りをしよう。この損切りが的確に行えるようになれば、どんな相場が訪れようが、大きな損益を被ることがないので、安心です。そうはいっても、損切りばっかりしていては、損切り貧乏という事態に陥り、全く利益が増えなかったりするんですけどね。

★ レバレッジ5倍~10倍程度でトレードを行う。

レバレッジ25倍でのトレードだと、大きな為替変動が起きると、自分のトレード資金が0になることがあるので、資金を0にしたくない守りの気持ちが強い人はレバレッジ5倍~10倍でトレードを行うようにしましょう。

★利確ラインを30PIPS~50PIPSほどに決める。

利確ラインを100PIPS以上に定めてしまうと、30PIPS程の含み益をきちんと利確することができず、PIPSを積み上げていくことがなかなかできません。このような事態を防ぐために、含み益が30PIPSに到達したら、利益確定を行うようにしよう。

★低額資金でのトレードを心がける。

低額資金低レバレッジトレードを心がければ、損切りがあまりうまくない人でも、損益額を限定させることができますが、低レバレッジトレードだと、リターンが少ないので、全然お金を儲けることができません。この現実に絶望して、損切りができない人がハイレバレッジトレードに手を出すと十中八九退場の憂き目に合うので、注意が必要です。

★低資金ハイレバレッジトレードを行う。

ゼロカットシステムを搭載している海外FX口座で、低資金ハイレバレッジトレードを行えば、リターンが大きい割に損益額を抑えられるので、小さなリスクで大きな利益を得たい人におすすめです。ただ、低資金低レバレッジトレードは、トレード資金が0になる確率が高いので、トレードのリスクが抜群です。

★ポンド円をイジらない。

ポンド円は、一度に10円以上の値幅で動くことが多いので、トレードのプロ以外がいじると大やけどする通貨ペアとされています。この短期間に大きく変動するポンド円をFX初心者がいじると高確率で、マイナス500PIPSの含み損を抱えることになったり、強制ロスカットにあったり、追証の憂き目にあったりします。このような恐ろしい目に会いたくないならば、ボンド円をイジらないことだ。

★ドル円しかイジらない。

比較的値幅があまり大きくないドル円しかいじらないというも、為替相場で生き残るためには必要不可欠なことです。そうはいってもですね、ついついユーロ円とかポンド円を乗りでいじってしまい、大きな損益を被っかちゃうんですよねー。まあ、そういうことを繰り返しているうちに、FXトレードがうまくなっていくんですが。

★FXトレードに疲れたら、休む。

FXトレードに疲れたら、2週間~3週間ほど、為替レートを観るのを辞めて、トレードすることも辞めよう。さすれば、FXトレードで疲れきった精神が回復し、冷静な判断力がある状態でFXトレードを行うことができます。ここで、気をつけることは、FXのことを完全にわすれるために、FX口座から全額お金を引き出しておきましょう。

最後に、

海外FXで攻めるのもありだけど、レバレッジ25倍のDMM FXで守りに入るのもあり。