日本社会の一般社会では、自分が飼っている猫に子供ができない処置を施して、自分が飼っている猫が子孫を残すことができなくしている人が、猫の幸せを第一に考えている人であるという扱いをうけています。こういう人を見るたびに、猫に子供ができない処置を施して、猫が自分の子供に出会うチャンスを奪っている時点で、猫の幸せを第一に考えてないと思うし、猫は人間に飼われ、自由のない生活を送るよりも、外の世界で自由に生きたほうがいいに決まっているだろうと感じてしまいます。自分のような思考に陥ると、動物を飼う=動物の幸せを奪う行為であると考えるようになり動物自体を飼わなくなります。今回は、動物を飼うのは人間のエゴである理由。について書いていきます。
動物と仲良くしたいと思っているのは人間だけ。
犬は犬とだけ仲良くしていれば幸せになれるし、猫は猫だけで仲良くしていれば幸せになれるし、シャチはシャチだけで仲良くしていれば幸せになれるし、馬は馬だけで仲良くしていれば幸せになれるし、ライオンはライオンだけで仲良くしていれば幸せになれるし、豚は豚だけで仲良くしていれば幸せになれるし、牛も牛だけで仲良くしていれば幸せになれるし、ゾウもゾウだけで仲良くしていればしあわせになれるという世界の理がある。この理があることを人間は忘れ、動物と仲良くなりたいと思い、動物が自由に子供を作る権利を奪い、自分の狭い部屋の中で動物を飼うという暴挙にでているので、人間という生き物はかなりたちが悪い生き物でしかない。
動物を飼育すると、失われる命があるから、動物を飼うな。
自分が飼育している動物に与える餌には、過去に生きていた動物や魚や虫が使われているという事実があるため、自分が動物に餌をあげればあげるほど、多くの動物や魚や虫の命が失われていく。このことに気づくと、動物を飼育することをやめようと思うし、動物を飼育することは、まったくというほど正義ではないんだなということに気づくことができます。
外来種の動物を飼育したり、外来種の動物を外の世界に逃がすのはだめ。
外来種の動物は、日本ではない元いた土地で暮らすのが一番幸せになれるから、外来種の動物を飼育すること自体が虐待だと僕は思っている。それ以外だと、外来種の動物を外の世界に逃がすと、外来種の動物が国内種の生き物を食べてしまい、国内種の生き物が大幅に日本からいなくなってしまう問題があるから、外来種の動物を日本国内に解き放ってはいけない。
猫は、日本国内に最初からいた動物ではないため、猫は国内外来種扱いされているという事実があるし、外来種である猫は日本在来種の生き物を餌として食べ、日本在来種の生き物の数を減らしているという問題が起きている。この問題を解決するには、猫を飼育している人は、絶対に猫を日本国内で捨てるなんてことをしたらいけないというルールを守るようにすればよいだけ。
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犬は人間に飼われる生き物と発言するのは、人間のエゴ。
犬自体は人間に飼われたいとも思っていないし、人間ではなく、犬の仲間たちと広い世界で自由に生きていきたいとおもっている。この事実を犬好きといっているやつらは全く直視せず、犬を狭い家の中で飼育して、犬が自由に自分らしく生きていく権利というものを奪っている。これは、あきらかに犬が幸せになるよりも、犬を飼うことで自分が幸せになりたいという人間のエゴそのものである。
すべての動物は、自分の命を次の世代につなぐためにこの世に生まれてきている。
この世に存在する動物は、自分の命を次の世代につなぐためにこの世に生まれてきているという事実がある。この事実を無視して、人間が動物が子供を作れない体にする処置をすることは、動物がこの世に生まれてきた存在理由を奪うというトンでも行為でしかない。これらのことからわかることは、動物に子供ができない処置をすることは、人間のエゴでしかない。
最後に、
動物を飼うのは人間のエゴだから、無理に動物を飼わなくてもいいし、本当の動物愛護は動物を飼育しないこと。