特定規制外来種であるミシピッピアカミミガメ、ウシガエル、アメリカザリガニ、ブルーギル、ブラックバス、アライグマは、日本の在来種の命を脅かす生物であり、日本に生息していてはいけない存在だと僕自身がわかっている。だけどね、僕自身が、自分自身の手で生き物の命を奪いたくないという思いもっているせいか、自分自身の手で特定規制外来種の命を奪えません。
自分と同様の考えを持っていたりする人は、特定規制外来種の猫の命を奪ってはいけない、猫はかわいいから猫の命が失われてはいけないという気持ちが働き、奄美大島の猫の個体数を減らすなんて絶対にダメだと発言しています。こういう発言する人がいる裏で、特定規制外来種の猫により、命を落としている国内在来生物がいるという現実があると思うと、猫の個体数を減らす活動をしていかないといけないのかなあと僕も思います。
奄美大島のアマミノクロウサギは特別天然記念物。一方ノネコは特定規制外来種。
特定規制外来種である猫は、保護しなければいけないほど個体数が少ない動物ではないし、個体数が有り余っている繁殖力が強い動物である。その有り余っている猫が奄美大島にいる特別天然記念物のアマミノクロウサギを狩りまくっているということが起きており、このままでは、特別天然記念物のアマミノクロウサギが絶滅してしまうかもしれないというところまできている。上記の状況を改善するには、この世に存在する猫の命をすべて保護しなければいけないという考えを捨てて、奄美大島にいる特定規制外来種の猫の個体数を減らす対策を速やかに実践していかなければいけない。
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奄美大島のノネコ問題に対する猫愛護のとんでも意見。
1.特定規制外来種である猫の命のほうが、アマミノクロウサギよりも大事である。
特定規制外来種である猫の命のほうが、アマミノクロウサギよりも大事であるという猫愛誤の人は、猫はアマミノクロウサギを食べていないんだ、特定規制外来種のマングースが猫を食べているんだと発言しているのだが、明らかに、猫のほうがマングースよりも個体数が多いのだから、猫はマングースの何倍ものアマミノクロウサギを食べているに決まっているでしょ。だから、猫の命が第一とか言わずに、特別天然記念のアマミノクロウサギの命を守るために、ノネコの固体数を減らす対策を実践していくのがベストなのかなと思います。
2.アマミノクロウサギは増えてきているから、猫の個体数を減らさなくても良い。
アマミノクロウサギが増えてきているから、特定規制外来種であるノネコの個体数を減らすなという意見もあるが、アマミノクロウサギは奄美大島でのみ増えているだけであり、何かの問題が起きれば、すぐにアマミノクロウサギは個体数が減るという現実がある。それに対して特定規制外来種のノネコは、沖縄だけでなく、日本全土で大量発生しているので、ノネコを保護する必要なんてどこにもないという現実がある。これらのことからわかることは、個体数が有り余っているノネコの保護よりも、個体数が少ないアマミノクロウサギの保護を優先するべきである。
3.とにかく猫と共存しなければならない。
特定規制外来種の猫が日本の生態系を脅かす生き物である事実があり、野生の猫が日本で爆発的に個体数を増やすことはよろしくないという状況下では、猫とその他国内在来種が共存することはできません。それなのに、猫愛護の人は、奄美大島のノネコの個体数を減らすことなく、ノネコとアマミノクロウサギが共存できる道があるといったり、ノネコの個体数が減ったら、特別天然記念物のアマミノクロウサギの個体数が増えすぎて大きな問題が起きるといったトンでも理論で、ノネコの個体数を減らすことに反対しています。これらのことに自分が言いたいのは、特定規制外来種である猫は、人間が自分のペットとして飼育するのは自由だけど、ノネコが日本の生態系の中で生きると国内在来種の命を奪うことになるから、ノネコが日本の生態系の中で生きるのはダメなんだよね。
最後に、
奄美大島のノネコ問題について書かせていただきました。