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スワップって何?

スワップって?

FXにおけるスワップとはスワップ金利のことを指し、ポジションを所有していることにより、自分の所有金額が増えたり、減ったりするものである。スワップに関しては、短期トレードをしている人には、あまり関係ないものなので、あまり気にすることがありませんが、長期トレードする人からしたら、スワップは利益に直結するものなので、気にしていかなければいけません。

スワップ目的で、大量にポジるのは危険。

スワップって、ロングポジション持っているだけで、お金もらえるなら、ロングポジション持ちまくれば、いいじゃんと思いがちですが、スワップ目的で適当に大量のポジションを一度に大量に所有すると大きな変動があったときに凄まじい額のお金を失ってしまうので注意が必要です。このような理由からお金を大量に失いたくない人はスワップ目的でポジションを持つことはだめですね。

円安時にスワップ目的でポジるのは危険。

円安時にスワップ目的で、大量にポジションをポジると、円高が到来した瞬間に馬鹿でかい損益を抱える可能性がある。このような大きなリスクが存在するので、円安時にスワップ目的で大量にポジションを持つのはやめましょう。

円安が到来したなと感じたら、スイングトレード目的に移行して、徐々にショートポジションを持っていきましょう。そうすることで、一時的には損を抱えますが、半年後には爆発的な利益を生むこと間違い無し。

スワップの魔力。

ショートポジションを持つと、スワップ金利がマイナスになりお金を損するという現実があります。その現実を知ってしまったがゆえに、一円たりとも損したくないと思い、ショートしなければ行けない場面でロングポジションを持って大損をぶっこいてしまうことがあります。このような恐ろしいことが普通に起こりうるのがFXなので、損したくないという気持ちを捨てることはかなり大切。僕自身もFXは損することがある投資だと頭に刻んでトレードするようにしていますね。

スワップポイントが多い業者でトレードしよう。

スワップ目的でトレードする人は、スワップポイントが多くもらえる業者を選んで、トレードをしていきましょう。たかだか2円3円のスワップポイントの差でも所有しているポジションの量がでかくなれば、自分が手にする金額も大きくかわってきますからね。

一番いいFX業者の選び方は、スプレッドが狭くて、スワップポイントも多くもらえて、入金と出金がスムーズで滑らないという条件がすべて揃っているFX業者を選んでいきましょう。特にスワップ目的でトレードする人はスプレッドとしっかり約定できるかとスワップポイントがおおきいかという3つのポイントをみたしている業者で口座を開設しましょう。

後、FX業者の会社が倒産するリスクというのも0ではないので、資金が豊富で、会社が倒産する可能性が限りなく、0に近い会社で口座を開設することをおすすめします。

自分がスワップ目的でポジションを取って失敗した事例についても紹介。

自分も少ない資金の5万円で、南アフリカランドドルを10枚ほど調子に乗ってポジションを取りました。その結果、20PIPS下にさがっただけで、20000円もの損をして、強制ロスカットの憂き目に。これは自分が実際にやってしまった失敗で、少ない資金でスワップ目的で、大量のポジションをもののは危険だと知ることができましたね。ただ、これが5000万円とかの大金での失敗だったら、損してよかっただんていえません。

これだけはやっていけないスワップ目的でのトレード。

資金が500万円ほどで、スワップ目的で、500枚もの南アフリカランドドルをポジりました。突然、南アフリカランドドルが2円以上変動し、一撃でマイナス500万円に。その結果、追証が発生して、FX業者に5000万円もの大金を払わなければ行けないという恐ろしい事態が発生しました。これに関しては、こんなことやるのは馬鹿しかいないと思いがちですが、意外にFX初心者がやってしまうミスなので、こんなトレードはやってはいけないと頭に入れてしまいましょう。

スワップ目的でのトレードのメリットとは?

1.ロングポジションを持っているだけで、毎日お金がチャリーンチャリーン自分の懐に入ってくる。ここで、気をつけるべきことは一度の大きな変動で退場しないように、ポジる枚数は少なめにしておこう。

2.安いところで、スワップ金利の高い通貨を大量に持つことができれば、爆発的な利益を永遠に生むことが可能に。ここで気をつけるべきことは、このトレード手法は一歩間違えれば、大損の可能性があることを忘れてはいけない。

3.円高時にスワップ目的で、少ないポジションを取って放置することで、相場から退場するリスクを抑えて、確実に利益を生むことが可能に。ここで気をつけることは、欲をかきすぎて、ポジる枚数を増やさないようにコントロールしていくこと。

スワップ目的でのトレードのデメリット?

1.スワップ目的でポジションを取ると、トレードできる資金がなくなってしまうので、短期トレードのチャンスにポジションを取ることができなくなってしまいます。そのため、かなりの確率で機会損失をすることになるので、機会損失をしたくない人にはスワップ目的のトレードはおすすめできません。

2.スワップ目的のトレードだとそれなりに枚数が多くなりがちなので、大きな変動が来たときに凄まじい額の損をすることがある。このリスクを避けるためにも、スワップ目的のトレードではお金をたくさん儲けるという気持ちを捨てて、10円でも20円も少額の利益が出ればいいやあという気持ちで、トレードしていくのがベストなのではないだろうか。何事も強欲になりすぎたらだめなのねん。

3.ありとあらゆる経済指標を体験していないFX初心者のうちに、スワップ目的でポジションを持つことは危険。なぜ危険なのかについては、相場観がない人がポジションを取る場合のほとんどが糞ポジになってしまうし、糞ポジを取ったときに損切りもできないので、大きな損を抱えてしまうことにも繋がる。このような現実があるので、スワップ目的のトレードはある程度トレードスキルや相場観が身についてからでも遅くないのだ。

スワップ目的でのトレードで安全な通貨ランキング。

第一位 南アフリカランドドル。

大きく変動しても二円程度で、数十円規模で大きく変動したことがない通貨なので、レバレッジをしっかりと操作すれば、ロスカットになることがほとんどない

第二位 NZドル。

NZは数十円ほどの幅で大きく変化する通貨なので、スワップ目的でトレードするにはかなりの危険が伴う。そのため、おすすめ度は低い。

第3位 オーストラリアドル

豪ドルはドル円やユーロ円やポンドに比べると変化の大きさが少ないので比較的安全。ただ、数十円程度大きく動くので、それなりの危険度を誇る。

第4位 スイスフラン/円

つい最近のスイスショックで一日から2日で20円以上の変動した通貨なので、スワップ目的でトレードするのは危険。ただ、ポンド円よりは安全。

第5位 ドル円

スワップポイントが低いのでスワップ目的のトレードには向いていません。ただ、ドル円は比較的動きを予想し易い通貨なので、スイングトレードにはかなり向いている通貨と言えるでしょう。

第6位 ユーロ円

ユーロ円はかなり変動が大きく、何が起こるかわかるかわからない通貨なので、スワップ目的でのトレードは向いていません。ただ、ユーロ円スキャルピングはめちゃくちゃ利益を上げやすいのでおすすめです。

第7位 ポンド円

ポンド円は一日で3円うごくことが当たり前で、大きな変動で数十円単位で動くので危険度マックス。そのため、この通貨でスワップ目的のトレードをやるのは危険度MAX