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情報商材の販売の手口とは?

クビでも年収1億円 コミック版<クビでも年収1億円 コミック版>

最近、暇つぶしで、情報商材販売をしている年収5億円の社長方の動画を見ることが趣味になっています。この趣味の欠点は、自称数億円を稼いでいる人達の動画は、中身がすっからかんで、俺は億稼いでいるぜーということを自慢するだけで中身が一切ないので、動画を見終わった後に人生の時間を無駄にしたという気持ちになるところではないでしょうか。ってことで、情報商材の販売の手口について書いていきます。

1.情報商材販売屋の人はとにかく億を稼いでいることをアピールする。

情報商材販売屋は最初にOOビジネスで億稼いでいるOOですと名乗った後に、札束の塊をどーんと視聴者に見せびらかす。その後、クソの役にも絶たないことを永遠と30分から一時間以上話し続ける。

普通に冷静に考えてみれば、なんちゃらビジネスで億稼いでいるならば、俺稼いでいる自慢をする必要もないし、情報商材を売る必要もないんですよね。結局のところ、まともなビジネスでお金を稼げないから、稼いでいる俺すげーだろーと顔出しをして情報商材を売るわけですよ。そんな当たり前なことにも気づくことができずに、情報商材屋さんの情報商材を買ってしまう人がいるから、いまだに情報商材がこの世から消えないのでしょう。

でも、情報商材を購入して、騙されることで、この世には楽して稼げることなんてないんだなという厳しい現実を知ることができるので、騙されることが悪いとは限りません。ただ、情報商材で騙されたということを自覚してしまうと、人間というのは誰も信用できねえと自暴自棄になってしまうこともあるので、高額情報商材を購入することはデメリットの面が大きいでしょう。

一番えげつないのは、情報商材購入者が、ユーチューブで顔出しをして情報商材を販売するところ。挙句の果てには、商材購入者がOO塾購入者ですと自分で名乗り始めて、自ら情報弱者であることを暴露してしまうという始末。当然、OO塾購入者と名乗っている時点で視聴者にこいつは騙される側の人間だと思われてしまい、情報商材がまったく売れないのは言うまでもい。

情報商材屋さんのメールマガジンに登録してしまうと起こる悲劇。

暇つぶしに与沢翼のメールマガジンに登録したら、毎日のようにどうもこんにちわ与沢翼ですというメールが送られてきたのは、懐かしい思い出。いまでも、迷惑メールで与沢翼のメールが届いてきて鬱陶しいの極み。こんな感じで、情報商材屋さんのメールマガジンに登録すると凄まじい数のメールが送られてくるので、注意が必要です。

一度自分のメールアドレスが情報商材屋に知れ渡ると、ありとあらゆる情報商材屋からメールが来るようになります。このような目に会いたくなければ、絶対に情報商材を販売している人のメルマガには登録してはいけません。

一つだけメリットがあるとすれば、情報商材屋のメールを見ることで、こうやって人の感情を刺激して、情報商材を売るのかというプロセスを知ることができるということ。そのプロセスを知ることで、アフィリエイトの成約がうまくなるかもしれない。

最近は情報商材よりも有料noteが熱い。

□有料noteとは不特定多数の人に数百円から数万円の値段で、自分の書いた記事を有料で販売することができるサービス。

インフォトップで高額な情報商材を販売するとイメージが悪くなってしまうことから、最近ではブロガーサン達が有料noteでブログで儲ける方法を5000円ほどの値段で販売しています。しかも、有料noteだと値段がお手頃なことから、第三者に詐欺師やインチキ野郎ということも言われにくいというメリットがあります。そのメリットを利用して、自分のどうでもいい日常やどうでもいい理想論を有料noteで販売する輩まで出現しています。

後、有料noteを売る手順については、情報商材と同じで、ユーチューブやツイッターやブログで俺がいかに凄い人間かということを多くの人に知らしめた後に、自分のソーシャル媒体を見た人を有料noteに誘導します。そうすることで、一部の自分の強烈な信者が有料noteを購入してくれます。

情報商材販売屋さんにありがちな言動と行動。

・とにかく動画内で、札束を見せびらかし、俺は億稼いでんだぞー、すげえだろ、お前ら俺のようになりたかったら、メルマガ登録しろよー、コラ。的なことを言っている。

・いかにサラリーマンがクソで、起業家がすばらしいのかというどうでもいいことを動画内で30分以上も語っている。

・自分が稼いでいるビジネスはオークションビジネスとネットビジネスと転売ビジネスですというのが、情報販売屋サンの決まり文句となっている。

・とにかく金稼いでいる感じの動画で、内容がすっからかん。本人が登場すると、俺はこれだけ凄いやつだぜという自画自賛がはじまる。

・30分間おれは稼いでいるぜーといいながら、自分でも何をいっているのかわからなくなり、視線が泳いでいる。

・ユーチューブで批判されることを恐れて、ユーチューブのコメント欄を廃止する。

・ユーチューブの広告欄に情報商材販売のための俺すげえだろう動画を載せる。当然、この動画のコメント欄は廃止。

・どうここんにちは、インターネットビジネスで1億円稼いでいるOOです。

情報商材を売るメリットについて。

・何のスキルもなく、情報弱者に情報商材を売ることができれば、数億円という金額を稼ぐことができる。

・ユーチューブで自分で億を稼いでいると自慢しているうちに自分が本当に凄い人間なのではないだろうかと思い始める。

・自分のOO塾に入った人からOO先生と崇めてもらえる。その結果、俺は相当優秀な人間なのだろうかと勘違いし始める。

・情報商材でお金を一生分稼げば、社会で働かずに、遊んで生きていける事が可能。まさに働きたくない怠けものには天職。

情報商材を売るデメリットについて

・自分の悪評がインターネット上に氾濫してしまい、再就職のときに困る。

・インターネットで自分の悪口を言われてしまうのは気分がいいものではない。

・基本的に情報商材とは自分さえ儲けられればいいという気持ちがなければ、売ろうと思えないもの。そのため、情報商材を売っているうちにクソみたいな人間性がどんどんクソになっていく。

・情報商材を購入した人から恨みを買う。

今をときめくカリスマ社長。

簡単に動画の内容を説明すると、俺は20で起業して、今や年収5億円の勝ち組で、ビジネスの内容はネットビジネスをやっている。今回だけは特別に稼ぎの秘密を教えてあげるから、おれのメルマガを登録してください。

自分の感想。

経験とか体験とか味わうとかかなり奥深いことをおっしゃっていたが、馬鹿な私はその意味を理解できず、最後まで動画を見続けることができなかった。やっぱり、社長は私が理解できないことを簡単に理解し、習得できる方なんだなと動画を見ていて伝わってきた。本当にこのような、億を稼げるかっこいい男になりたい、こんなイケメンになりたいと思わせてくれる存在。

簡単に動画の内容を説明すると、俺は20くらいからオークションビジネスをやっていて大成功した凄い人間だ。当然、オークションだけでなく、アフィリエイトでも数億円を稼いだスーパースター。ここまで俺は凄いんだから、お前らおれのメルマガを登録しろよな。

自分の感想。

キリッとした眼光、これぞ、カリスマといえるオーラを感じるヒロト社長。ここまで、圧倒的で、無敵なオーラを持っている社長は日本にはなかなかいないだろう。まさに人生の勝ち組。えっ、ユーチューブには、ホリエモンやけんすうや孫正義を超える逸材がこんなところにもいたんだという衝撃を受けてしまいました。わいもヒロト社長のようにユーチューブで稼いで、億万長者になりたい。

簡単に動画の内容を説明すると、会社を一億かせいで首になったという過去を持つカリスマ社長が、いかに俺は人生を楽しんでいて、いかに俺がすごい人間であるのかということを永遠に読者に伝えている動画。

自分の感想。

圧倒的な人柄の良さ。これぞ、21世紀を代表する会社の社長なのかと感じさせてくれるオーラを持っている人間だ。このさわやかな笑顔を手に入れるためには、人生で圧倒的な成功を収めて毎日豪遊しなければいけない。もうね、彼のようになりたかったら、会社なんて辞めて、起業して毎日遊んでくらすべきだよ。俺もこんな人生を本気で楽しんでいきている人間になりたいね。

圧倒的なオーラ、圧倒的なカリスマ性、圧倒的な先見性をもち、スティーブ・ジョブズをも彷彿させるカリスマ社長がここに君臨。この圧倒的な天賦の才をもって生まれたきた人はこの人しかいないよーと断言できる動画。

自分の感想

この社長がどんなネットビジネスをしているかなんて知らないけど、これだけカリスマ性抜群の動画を取っていることだから、フェイスブックを超越するサイトを運営しているに違いない。こんな凄い経営者がまだ日本にいたなんて僕は知らなかったよ。。
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最後に
情報商材が熱い。